25/08/30 13:29:17.99 9+bLWO6W.net
JavaScriptはオブジェクトの属性(メンバー)全般を「プロパティ」と呼ぶ。
もう少し限定された意味で、値を取得・設定する属性とそれへのアクセサ関数とを組み合わせて抽象化した言語機能のことを「プロパティ」と呼ぶ言語も多い。このタイプの場合、属性の単純なアクセスとどこまでインターフェイスを合わせるかによって微妙に差がある。①ゲッターもセッターも同じ名前を使えるというのは大抵がそうだけど、②ゲッターアクセスはobj.propの形式、セッターアクセスはobj.prop = val の形式に限定されるものと、メソッドのような呼び出し構文を許しているものとがある(前者はC#, Python、後者はVBA)。
799によればJavaなんかではまた別の意味のようだし、遺憾ながら797が言うような単純な話ではないんだよね。個人的には上記①のようなものだけを「プロパティ」と呼ぶことにして、他にはまた異なる名前を与えるような形で概念整理するような流れになってくれたら分かりやすいのになとは思うが、まぁ期待薄だな。