21/09/24 14:21:12.07 DaybJWtk.net
シェルスクリプトをCOBOLの代わりに使った結果がこれ
自らC10K問題を引き起こす
ユニケージは、適切な使用範囲を超えた使用を行うと、自らC10K問題を引き起こして、OSレベルで動作不安定となるケースがあります。
C10K問題については、以下を参照して下さい。
TheC10kProblem ? 「C10K問題」(クライアント1万台問題)とは、ハードウェアの性能上は問題がなくても、
あまりにもクライアントの数が多くなるとサーバがパンクする問題のこと
クラシックなユニケージは、独自コマンドとUNIX系コマンドを駆使してテキストファイルを編集し、それらコマンドはパイプラインで繋がれている、
ということに関しては、ここまでで述べていると思います。
パイプラインでつなぐコマンド数は、少なくとも3、多ければ10を超える事はざらです。
1クライアントが同時に発生させるプロセス数が平均的に多いということは、それだけOSのリソースを消費し、
コンテキストスイッチの発生を増加させる、ということになります。
並列化もいいですが、CPUコア数を1桁以上上回るプロセス起動させても、処理速度の恩恵に限界はあります。