21/08/24 16:46:38.21 p4O+0aME.net
とあるプラントで、
あっちゃこっちゃから呼ばれているのだが、ドキュメントが失われて
(どっかにはあるんだろうが)意味不明の C のコードがあった。
「触ると祟るから触るな」と云われていたのだが、それが
FORTRAN からツールを使って C に変換したもので、
とにかく GOTO 文の砂嵐だった。
それを Java に翻訳して解読したら、「熱間圧延プラントの中のワーク
(加工材。複数のワークがプラント内を流れることもある)の流れを
ペトリ・ネットで表現して、バーナーやらプレス機やらの
制禦プログラムからの問い合わせに応える」というルーチンだった。
Java で書き直してみると、厭でも古いスタイルの構造化プログラミングを
踏襲せざるを得ないので、総じて見通しがよくなるという効能はある。
「うますぎるプログラムを書く余地が少ない」のが
Java の取柄かも。