21/08/20 16:47:17.72 T5ICWOLv.net
>>148
Fortran 77 の時代には「複素数」という方があったし、
たしか C++ には演算子もメソッドとして
拡張することができたような気もするので、
「分数+分数」「分数ー分数」「分数×分数」「分数÷分数」を
実装するのは難しくないはず。
必要なのは最大公約数の計算だけだから、互除法だけで済む。
互除法はアルゴリズムとしてはシンプルかつ効率も悪くないから
実装自体は簡単だしリソース的な負担もそれほどない。
ただ、オーバーフローして「分数 → 近似小数」とか
「IEEE の long → BigDecimal」とかいった型の変化が
あるので、「プログラマの数学的・技術的素養」というのが
コードの質に影響してくると思う。