20/11/05 09:26:35.05 Hu46BhqO.net
>>228
「プログラミング教育」はプログラミングを教えることが主たる目的ではないが、勘違いしていないか?
URLリンク(www.mext.go.jp)
上記資料のp.6でも明記されているが、
「※プログラミング教育を通じて、児童がおのずとプログラミング言語を覚えたり、プログラミングの技能を
習得したりすることは考えられるが、『それ自体を狙いとはしない』。」
プログラミング教育という名前が悪いのだろうけど、プログラミングは手段の一部でしかなくて、
目的としては現実社会の中で情報技術や情報そのものを正しく理解し活用できるようになること。
けして、プログラマを育成したいというわけではない。
そういう意味では、PCやスマホを買えない家庭の子がそういうものに触れられないまま社会に出ることになるより、
学校教育という場で情報技術に関する最低限の素養は身に着けられる機会を与えられるということは
むしろ格差の解消につながるんでないの?
本来の目的とは別のところで、プログラミングに興味を持ってその力を伸ばす子が現れたとして、
それは喜ばしいことであって、問題ではないだろう。
別にそれで受験で有利になるとかいう話でもない。
伸びる伸びないの"格差"って、何を心配しているのだろう。
まあこのプログラミング教育ってのが狙い通りの成果を上げあれるのかは現時点では不明だが、それはまた別の問題。
少なくとも代わりにHaskellをやるのは無駄とデメリットばかりが大きいと思うよ。
Haskellなんてやったところで、それで学んだことを現実社会の中で活用できる子なんてごく一握りだろう。