20/02/13 13:30:24.18 XX4mj9DD.net
>>796
C/C++ でのオブジェクトの寿命の管理の難しさってのは
理屈が理解しづらいというよりはわかってても間違うという難しさなんだよね。
そして間違っていてもコンパイラは黙って通すことも多い。
C/C++ を長く使っていればそれを感じることって結構あるでしょ。
そういう部分のプログラムが正しいことはプログラマが保証しなくてはならんわけだ。
でも Rust では言語処理系の側でやってくれる。
C/C++ で面倒な部分を Rust では自動でやってくれる。
まわりくどいのは確かだけど、それで楽できるのも確かなので、
どっちを取るかって話だな。
オブジェクトをどこで後始末するか。
管理の主導権はどのモジュールに持たせるか。
そういうのって C/C++ でも考えてるよね。
C/C++ ではプログラムに書いてないだけで本来はあるはずのものなんだよ。
(C++ だとスマートポインタの導入で少し楽にはなったけど。)
自分が何を考えていたのか、そして何を考えられていなかったのが
明らかになるのはそれはそれで楽しいと思う。
まあ、それは俺が趣味でやってるからかもしれんな。