19/12/04 08:07:22 uB21TJa6.net
>>541 直接的な回答でない上に長々しい文章で気が引けるけど…。
『プログラミング言語C++』第4版の38章「入出力ストリーム」で
「width(n)の呼出しは、その直後に行われる<<による出力だけに影響を与える」
と書いてあるね(p. 1094)。
setw() は「次の出力のフィールド幅をn文字とする」(p. 1096 の下の表)
表の説明で“次の出力の”と限定されてるのはsetw()だけ。
で、一般的に書式指定やマニピュレータのうち、
どれが「一度指定したら別の指定をするまで有効」で、
どれが「指定された次の出力だけ有効、その後デフォルト状態に戻る」なのか、
N3337 の 27.5.3.2 周辺を見ても分からなかった。
基本的には URLリンク(www.cplusplus.com) よりも
少ない記述内容だし、「この指定は直後の一回の出力に限り有効」みたいな
補足の説明も見当たらない。
ISOやJISの規格に詳しい人が「素人め、ここに載ってるんだよ」と
ズバリ指摘してくれるのを期待して、調べた限りを投稿してみた。