19/01/18 00:49:25.33 HmTdANXo.net
実はキャッチ漏れは戻り値処理漏れよりはるかに少ない
戻り値処理はその場でエラー処理したくない場合にも一度変数に受け取って分岐を入れて呼び元に返すということを繰り返さなければならない
なので処理漏れを起こしうる確率が呼び出し箇所の数に比例して増えていくことになる
そして本当のエラー処理をしたい場所が隠れてしまいコードの可読性が低下する
可読性が低下すればミスがさらに増える
例外なら処理したくない場合は何も書かなくていいので間違えようがないので安心
またエラー処理をしたいまさにその箇所だけに処理を書けばいいのでコードの見通しが非常に良くなりミスも激減する
エラーコード戻し安全なコードを書くことは実は非常に難しい
エラーコードチェックのせいで無駄な変数と分岐が大増殖するので正確にシステムの状態を追うことが困難になりミスが増える
例外を使えばフローが非常に単調で綺麗になるので安全なコードを書くのも簡単になる