20/04/29 07:15:11 sus1L+2H.net
>>775
> シェアが段違いのWindowsのバッチファイルがシェルスクリプトよりずっと複雑なのは当たり前
シェアならLinuxのシェルスクリプトの方が多いよ
今はsystemdに置き換えられつつあるが、起動処理の多くで
シェルスクリプトが使われていた。
各アプリのビルドなどでもシェルスクリプトは使われている。
それに対してバッチファイルは殆ど使われていない。
そもそもWindowsのコマンドは、他のコマンドの出力を読み取って
別のコマンドで処理するように設計されていない
単に呼び出すだけ。だからバッチファイルという名前になってる
例えばcopyコマンドであってもシェルスクリプトであれば、コピーが正常に終了した場合
なにも表示されないのでスクリプトとして使いやすいが
Windowsのcopyは人間用のメッセージがいちいち出る
コマンドの出力を変数に入れるだけでも大変
遅延環境変数の展開を使わなければ変数の中にメタ文字的なものが入るだけで簡単に壊れる
そもそもの設計思想がスクリプトを組むためではなく、単にコマンドを並べるという使い方を
するためだからバッチファイルはシェルスクリプトだけでなく
PowerShellスクリプトやVBScriptよりも使いづらくなってしまっている
一方、PowerShellスクリプトやVBScriptはコマンドをよびだすのが
面倒になってるので両立してるシェルスクリプトにはかなわない