18/08/02 08:57:14.87 tOum0Ceh.net
で、なんの話だっけ?まとめるか?
OpenJDKにOracleの特許が含まれてる
GPLv2にしたところで特許は消滅しない
悪意ある人ならGPLv2にしておいて、後から特許利用料を請求する可能性がある
(だからこそそれができないGPLv3ができた)
Oracleさんは正義だからGPLv2であっても、その特許を使っていいですよって許諾している(はず)
↑ここまではOracleさんの話
Oracleさんへ悪意のある人がコード提供した。
そのコードには特許があった。
GPLv2にしたところで、特許は消滅しない。
もちろん特許をOracleへ譲渡したわけではないので、その特許は悪意のある人が持ってる
OpenJDKを使った人が、悪意のある人から特許利用料を請求する可能性がある。
↑
という自体を防ぐために、OpenJDKのコントリビュータになるためには
そういうことをしませんよという契約が必要になる
(それが URLリンク(www.oracle.com) )
もちろんOpenJDKはGPLv2なのでそれに従っている限り、勝手に改変して再配布してもよい。
勝手に再配布しても正義のOracleさんは、その特許を使っていいですよって許諾している(はず)
だけど悪意のある人が再配布したものは、どんな改変がされてるかわからないし、
悪意のある人の特許が追加されているかもしれないので、信用出来ないなら
正義のOracleさんが配布している公式のOpenJDKを使いましょう。
Oracleさんは正義だからGPLv2であっても、その特許を使っていいですよって許諾している(はず)