17/10/12 11:21:03.26 W4Y9jhaF.net
面白いことに「数式を入力して計算するアプリを作る」よりは「色々な数式ボタンをつけた電卓を作る」ほうがずっと簡単なのだ
テキストパーサの知識はゆくゆくはあったほうがいいが、初心者がやるもんじゃねーな
んで、もし
プログラミング行為自体が遅い(1時間に打つ文字数が少ない、等)と思った場合:
・ 文字列やコレクションが持つメソッドの動作、高度な制御構造の使い方だけは絶対に記憶しておく
(書き方は覚えなくていい。「配列を○○する方法ってそういえばあったな」と気付ける程度でいい)
・ メジャーなデザインパターンを、これまた基本的な動作だけやって納得しておく(書けなくていい)
7割くらい機能ができた時点でかなり消して3割くらいから書き直すが動かない、みたいなことが頻発する場合:
・ gitや、gitや、あとgitのようなバージョン管理システムを利用する
(git類は「ここまでできたので保存しておく」「壊してしまったので保存時点まで戻す」「試しにコピーして改造する」がすぐできる。必須)
・ 上記に関し、メソッド単位で編集保存するという作り方を心掛ける(いきなりあちこち書き換えない)
メソッドAを使うメソッドBを作ったのだがそのまま動くと思ったメソッドAでエラーが出る、みたいな「このメソッドいきなり動かなくなった」が多発する
・ "ユニットテスト"を導入する。小難しい議論が大量にあるが当座「このメソッドはこの引数Aの時戻り値Bを返す、Cのときは実はD」という使い方でいい
UMLやクラス構成図を使っているのにぐちゃぐちゃになるという場合:
・いまのあなたに必要なのはもっと自由ならくがきである可能性が高い。方眼プロジェクトペーパーと書きやすいペンを用意しよう