18/02/20 01:58:14.32 wdwe47Ke.net
>>379
俺もちゃんと調べたわけじゃないけど、
開発の歴史からすると、
最初はbash on ubuntu on windowsという扱いで
bash.exeでUbuntu上のbashが起動できる(おまけでLinuxコマンドも使えるよ!)という扱いだった。
このbashが起動できるという仕組みを提供しているものの名前がWindows Subsystem for Linuxだったわけだが
開発が継続しLinuxカーネルとの互換性があがってもうbashだけが起動するもんじゃないよねってことで
Windows Subsystem for Linuxの略であるwslと呼ばれるようになり。
wsl.exeができた(おそらくbash -c "コマンド" と面倒な書き方をしなくて良いラッパー)
それと前後して、ubuntuだけじゃなくopenSUSEやFedoraも動くよ!(いやFedoraまだリリースされてないんだが)
ということになり、bash.exeやwsl.exeで起動するのはどっちのディストリよ?
ってことでそれを切り替えることができるwslconfig.exeができた。
また直接wslconfig.exeの設定によらず、ubuntuやopensuseを直接起動するための
ubuntu.exe やopensuse-42.exe が出来た。
こんな所だと思う