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おまいらの力で予知しちくり
火山の観測データ 21日から気象庁HPで公開へ 動画あり 12月17日 6時16分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
おととしの御嶽山の噴火を受けて、気象庁は、24時間体制で監視している全国の火山の観測データを今月21日からホームページで公開し、地元の
住民や登山客に日々の活動状況を伝えることになりました。
おととし9月の御嶽山の噴火で、気象庁は事前に噴火の兆候をつかんで警戒を呼びかけることができなかったことなどから、火山噴火予知連絡会は
ふだんから火山の観測データを一般に公表するよう、去年、提言しました。
これを受けて気象庁は、住民や登山客に活動状況を知ってもらえるよう、24時間体制で監視している全国の「常時観測火山」の観測データを今月21
日からホームページで公開することになりました。「常時観測火山」は全国に50ありますが、このうち、ことし10月に爆発的噴火が発生し、噴火速報が
発表された熊本県の阿蘇山についてはすでに公開が始まっていて、今月21日からは残る49の火山のデータが公開されます。
公開されるのは、火山性地震の回数や火山性微動の振幅や継続時間、噴煙の高さ、それに地殻変動の観測状況などで、毎日、午後4時ごろに更新
され、前日までのデータが掲載されるということです。
気象庁の橋田俊彦長官は「火山がある自治体や住民の方々は定期的に活動状況を知っていただきたい。また、観測データをどう評価するか地元の
自治体などと意見を交わし、わかりやすい情報提供の方法を考えたい」と話しています。