関数型プログラミング言語Haskell Part28at TECH
関数型プログラミング言語Haskell Part28 - 暇つぶし2ch444:デフォルトの名無しさん
15/06/04 23:01:33.99 TEKHUXbi.net
>>436
ηはControl.Monad では return と呼ばれてる。FをモナドとしたときHaskell風に言えば
η :: a -> F a
だよ。ηは「Hask圏における自己関手を結ぶ自然変換」であることを理解しよう。
Haskellとモナドだけに関連しても、
1.Hask圏 (これが議論の基礎となる)
2.Hask圏の自己関手の圏  EndoFunct(Hask)
3.Hask圏のモナド(Hask上の自己関手の一種)Fが作り出す Kleisli圏
という最低でも3つの「圏論的視点」がある。視点を変えると名前が変わったりするので要注意。
たとえば、Hask圏での「自己関手」は EndoFunct(Hask) という圏では「対象」となる。
また、「Hask圏における自己関手を結ぶ自然変換」は EndoFunct(Hask) では「射」となる。
マクレーンの本は「あれも書かなきゃこれも書かなきゃ」って感じでどんどん話が進むし
証明は読者に任せたwwwってノリの箇所も結構あるので一度きちんと自分で整理してみることを
勧める。


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