関数型言語ML (SML, OCaml, etc.), Part 6at TECH
関数型言語ML (SML, OCaml, etc.), Part 6 - 暇つぶし2ch578:デフォルトの名無しさん
12/10/13 10:18:23.39 .net
おお。皆さん回答ありがとう。

>> 566
値を作れないわけではなかったりする。

# type t = { x: int; y: t };;
type t = { x : int; y : t; }
# let rec loop () = loop ();;
val loop : unit -> 'a = <fun>
# { x = 0; y = { x = 1; y = loop () } };;

いや、作れてはいないんだけど、型は付く。
CPS っぽい感じのプログラムで最後に exit するような場合、こういう型が出現することもある…気がする。
tuple で許されず、 record で許されるのに何か理由があるのかと思ったけど、
>>567 さんの通り、 SML ではどちらも許されないそうだし、あんまり深い意味はないのかな。

>>568
人(言語仕様)が自由に決めるとして、なんでこんなチグハグに(素人目には)見える仕様に
なってるのかなーという。 record が通るってことは、どっちの仕様でも型安全性は保証されるのだよね?
それぞれの仕様の pros/cons が知りたい。

あと、 option の方は、処理系が option の内容を辿るように頑張って実装すればイケるのか、
型理論的になにか問題があるのかよく分からない。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch