12/06/03 12:25:36.63 7Ol73vA8.net
仕事の内容だけど、何度もいうように事務所によって違うよ。事務所のレベルやお客さんの規模などなどによって違う。
うちは、簿記の二級の人でも、前任者の見よう見まねや先輩からの指導を元に、申告書まで作らせるよ。
もちろん、チェックは数回受けるけどね。
申告書は法人税、消費税、所得税、地方税だけ。
相続税案件は所長しかやらない。
日々の経理処理もお客さん側で入力してくれるところから、資料だけしか集めてくれないところまで、
いろいろな会社がある。
入力までやってくれる会社に対して、単なる利益確認のための試算表作りでは会計事務所の担当者としては怠慢かな。
一方で、経理資料をまとめるだけで精一杯なところはこちらも試算表のところまでで精一杯。
それ以上は時間がかかるだけだし、経理能力に乏しい会社にそれ以上のものを出したところで、興味を持たない。
設立してまもないところはそれこそ会社の業務まで経理的な側面から介入します。
会社の規模が大きくて、各種部門が多ければ、
部門ごとに担当をもうけ、決算を組みます。
出た税額をいかなる割合で各種部門に振り分けるかなど、会計的センスが問われることもあり。
解散もやります。予算も立てます。
支離滅裂で申し訳ない。
会計事務所のレベルもいろいろ、そこの職員のレベルもいろいろ。
レベルとは知識や経験だけでなく、人柄などの人間性であったり、向上心であったりと総合的なものね。