06/03/24 23:20:28 2SWEzmz6.net
35さんへ
境遇がすごい似ているので、マジのコメントをします。
私も父が税理士です。そのため、その影響を受けて、会計士になり、監査法人に勤めました。
その後、父親の事務所とは別の税理士法人で働いたのですが、
やはり、監査時代の経験と税務の経験はすごい自分のためになっています。
今、悩んでいるのは、本当に父の事務所を継ぐのが良いのか否か。
でも、皮肉なことに、監査法人に入ったのは3次試験のためだし、
税理士法人に入ったのは父の事務所を継ぐための経験値稼ぎのためでしたが、
その経験、つまり、監査と税務の2つの経験というのは、
金融機関に行くにしても、ファンドで働くにしても、一般事業会社にいくにしても、
そして、父の事務所を継ぐにしても、いずれにしても対応できるつぶしの利く能力になっています。
ちょっと、英語ができないので、選択肢が狭まっているのですが、もう30代前半なのでいまさら仕方ないですが。
ということでアドバイスできるのは、
1.まず、3年間、大手の監査法人で働く。
2.次に、3年間、税理士法人で働く(当たり外れが大きいので、名前の知れているところがベター)。
3.その間の6年間で英語の能力を身につける(できれば、英語の仕事をするのがベター)。
6年経って、監査、税務、英語の3つの能力が付いていれば、どんな選択肢も可能なので、
そのときに好きな道に行けばいいのではないでしょうか。