15/07/04 03:32:45.59 1ZfU0JfK.net
「半永久的に使える新しい蓄電池を開発した」などとうそを言って、電池の販売
代理店契約を名目に沖縄県の男性から現金3000万円をだまし取ったとして、
男5人が詐欺の疑いで逮捕され、警視庁は、同じ手口で全国のおよそ1000人
から6億円近くをだまし取ったとみて捜査しています。
逮捕されたのは、いずれも横浜市に住む元会社役員の上坂潔容疑者(71)や
難波敏文容疑者(59)ら合わせて5人です。
警視庁によりますと、5人は平成20年11月から21年の1月にかけて、
「半永久的に使用できる蓄電池を開発した。国際的な学会にも発表していて、
100億円市場になる」などとうそを言って、沖縄県の男性から電池の販売代理店の
契約料の名目で現金3000万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いが持たれて
います。
これまでの調べで、上坂容疑者らはホテルの会議室などに人を集め、自分たちで
開発したとする蓄電池の性能を説明し、代理店の契約を結んでいましたが、
見せていたのは既製品で、開発の事実はなかったということです。
警視庁は、上坂容疑者らが同じ手口で全国のおよそ1000人から合わせて
5億8000万円をだまし取ったとみて捜査しています。
調べに対し上坂容疑者は容疑を認め、難波容疑者ら4人は否認しているという
ことです。NHKニュース
URLリンク(www3.nhk.or.jp)