07/12/03 21:35:24 nzu5ohgH.net
>>223
その話題懐かしいな。確かにそうなるんだよね。
平成11年度に税効果会計を導入したとき、上司に
「(そういうシチュエーションだと)堂々巡り状況になりませんか?もっともせいぜい数千円程度の差だし、
最終的に何回も計算を繰り返すとズレがどんどん小さくなって単位未満になりますが」と言ったのを覚えている。
会計士に相談しても当時の会計士連中は「TAXわかんねーよ」ってスタンスだったので聞くだけ無駄。
(最近は回収可能性とかの判定で少し勉強している)
当時、マイナーで名前は忘れたけど灰レンガ色で紺文字の表紙の雑誌でだけ、
税効果の記事のひとつにそのことが触れられていたけど結論は書いてなかった。
結局、当時連結担当で税務担当だった俺っちは、
仮の税額計算→未払事業税把握→税効果(繰延税金計上)→別表8→税額計算
で対応することにして連結会社にも周知させた。
つまり税額計算を一回だけ余計にやれ、と。まあ、そこは割り切りだね。