21/06/19 21:03:38.72 mC2/a1PP.net
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これまでKB4577586はオプション扱いだったが、
2021年6月からはWindows 10 バージョン1809以降のプラットフォームのプレビュー更新プログラム、およびその後のすべての最新の累積アップデートに含まれるようになった。続く2021年7月には、Windows 10 バージョン1607およびWindows 10 バージョン1507の最新の累積更新プログラムにもKB4577586が含まれるようになる。
さらに、Windows 8.1、Windows Server 2012、
およびWindows Embedded 8 Standardに対する月次ロールアップおよびセキュリティアップデートにもKB4577586が追加される。そのほか、同5月にリリースされたWindows 10 バージョン21H1に更新した場合も、自動的にAdobe Flash Playerが削除されるようになっている。
Flashの開発元であるAdobeでは、2020年12月31日の時点でFlashのサポートを終了している。引き続きFlashを利用したい企業には、公式の配布ライセンスパートナーであるHARMANが個別にオプションのサポートプログラムを提供しているという。
またMicrosoftでも、WindowsにおけるFlashの利用継続を必要とする顧客向けに、
Microsoft EdgeのInternet ExplorerモードでプラグインとしてFlash Playerをロードできる選択肢を残している。
ただし、Microsoftが提供するAdobe Flash Playerからサードパーティ製のプラグインに切り替えた時点で、他ののサードパーティプラグインと同様にMicrosoftからのカスタマーサポートは受けられなくなるとのことだ。