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Flashレビュー集 - 暇つぶし2ch534:Now_loading...774KB
18/03/27 19:46:32.20 HoUCs1at.net
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感動作と呼ばれるものににふれる時に、傷つくことがある。
作中に込められた作者の情熱、思慮の大きさや、そこに配される表現や演出の巧みさに、凄い。
一方どーでもいい自分はほんとくだんねーな、的に傷つくこともある。
或いは作中の登場人物の、苦難や辛い環境に、自分をある程度重ね合わせて、同時に鬱になったり傷ついたり。
作中に受ける傷は、しかし最終的に印象のスパイスや、最終的なカタルシスなどになって、かさぶたになって記憶に残り、思い出深いものになる。
そーゆーのを、感動作、と呼びたくなる。
>>7の「12月16日」、>>8の「夏宵」、>>20の「さよなら、青い鳥」がパッと傷つくタイプの感動作にあげられる。
例えば、兄弟のできた時の子供心の寂しさ、恋愛や人生で取り返せない過去など、作中に沈んでしまう部分がある。
それがあるから好きなんだけど。

だけど、他人が勧める感動作の中には、何故か無暗に傷ついて、その傷のつけ方が不快だったり、フォローの仕方に腹がたったりして、最終的に納得しないものもある。
自分の場合、>>134のチルリがそれに当たる。
主人公は辛い環境で、泣いてしまって、同じく悲しくなるんだけど、だからどーした。的な。
もちろん感動作をそう思う自分は少数派で、むしろ先に挙げた「さよなら青い鳥」に似非感動作的な不快感を持つ人の方が、多いような気もする。
だけど、それが自分の好みなのだから仕方がない。
つづく。


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