17/11/21 03:05:28.17 Y+XEw+VX.net
☆ちいさなあなたへ someday DVD
買っちゃったその2。
十分弱の映像。
締めのエンディング曲はフルを期待しただけに短く終わり、少し肩透かし。
>>263の紹介映像が、ほぼダイジェスト版で見どころを押さえている。
ので、買ってまで新しい刺激を期待すると×。
しかしこの品質で全体的にまとまっているので、暖かな動く絵本仕立てに感銘を受けたのなら、〇。
全体的に休日の昼下がりに観たい、出来るならお子さんに見せたいような、親子で観たりするのが良いような感触。
ちょっとのびやかで、思わずあくびをしてしまうような、それも心地いい充実感を味わう。
この二つの買い物の結果思ったことは。
エンターテイメントにおけるマイナスと見られがちな要素、寂しさであったり難関な道に迷い込んだりするのだったり。
あくびをするようなある種の退屈さであったり。
そういうのは決して否定的な色彩を伴うものではなくて、全体の完成度や配置が良ければ、喜びや達成感を加速させるプラス要素になりえる。
むしろ一つ飛びぬけた作品と呼べるようなものには、少なからずそうした部分があるんじゃないかな。とか思った。