17/08/24 21:23:59.23 9Aj5MaHP.net
めちゃイケ 箱根で温泉造り 6月11日
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糞動画ボンジュール。
開始7分弱で閉じた。
これは酷すぎてレビューに残したくなった。
めちゃイケってここまで堕ちたのか。
このネタは、よいこの濱口とオアシスの大久保という、前ふりに使われているように、他番組では主戦力にも使える芸人を配す。
のに、それを差し置いてメインを張る岡村がダメ。
岡村は一時と比べて劣化が激しく、往時のような動きの切れもない。
演技力も落ちている。
素のキャラも面白みがなく、長期休養で焼きが回った。
リアクション芸の弱さは、温泉の源泉をかけられても、何ら笑いにつながる反応もセリフも持ってこれないことからも明らかだ。
更に岡村が演じているE村P自体、意味不明臭が濃い。
これはめちゃイケのプロジューサー飯村氏をモチーフにした。って一視聴者が知るかっ、んなもん。
パロディーの良さは、知識の差異を利用することにある。
つまり誰しも知る有名人の物真似や、特徴的な個性を持っている人物のその個性の過度の強調。
言わば、読者がそのオリジナルを知っているからこそ、アレンジが生きるのだ。
のにこの一般人とは。
企画を通すスタッフ以外はわからない極度の内輪受けだ。
また、パロディーは既存権力の皮肉、揶揄に使われることもある。
が、テレビ業界そのものを皮肉るわけでもなく、一サラリーマンの飯村氏の権威を落とすという方向に使われている。
それにテレビ的な加工。
観客のお笑い声(これが所かまわず使われる)やテロップ(これも明らかに過剰)などが、元ネタのチープさもあって、発信者と受け手の温度差を際立たせる。