10/04/09 20:42:19 s6a1IM58.net
一ついえるのは、ある処理において例外が発生するか否かを
実行前に簡単にチェック出来る場合は、制御構造としてtry-
catchは使うべきではないということ。
例えば>>100の例であればtry-catchで囲む代わりにアクセス
したいインスタンスとやらにアクセスする前にそれがnullでは
ないか事前条件としてチェックするのが適切。
仮にnullだった場合にcatch節に書いていた処理を実行すれば
try-catchを使わずとも基本的に等価な制御を実現できる。
例外処理は毎度例外オブジェクト生成してスタックトレースを
積み上げる必要があるので、意外と重い処理。
なので「複雑なforループ」とやらの中で便利な大域ジャンプ
的に使うのもあまりお薦めしない。
例外という名前の通り、例外的なケースに限って使うべきでは。