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毎日いろんな人が来る仕事で（整骨院）、特に中年から年配の女性は冬はフィギュアスケートの話題が多いのですが、平昌の頃はハニューハニューいう人がたくさんいてイライラしました。
特にフィギュアもほとんど知らない人がマスコミが持ち上げる通りに、「羽生くん、すごいねー」「言うことがいちいち頭がよさそう」などというので、心の中で「患者さん、わかってませんね！」と思っていましたが、そんなマスコミの影響を受けやすい年配の女性患者さんが今日、
「羽生は『自分が出ると他の誰かが犠牲になる』とかうぬぼれたこと言っててイメージが悪くなった」と言ってました。
ようやく。
一般の人にそう思われるようになるとあっという間だと思う。
テレビもホントはそんなシーン流したくないだろうけど、生だからしかたないのあかな～とか思いつつも、いや生じゃなくても流してること結構あるので（不用意発言が出そうなところ全部押さえているし、キモヘドバンいつも映してるし）、もしかして言葉にして批判することはできない制作側が確信犯的に電波に乗せてる？とか思ったり思わなかったり。
こんな舌禍事件、１シーズンで、いや１大会で必ず起こす人ってそうそういませんよね。
ほっこりするいい話とかほとんどないんだもんね。