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ロシアのナワリヌイ氏、毎朝親プーチン派の歌手の歌を聞かされていると語る
URLリンク(www.reuters.com)
1月22日
投獄されたクレムリン批判者アレクセイ・ナワリヌイ氏は、毒物を盛られ、暴行を受け、適切な医療を受けられないと訴えてきたが、月曜、新たな課題に直面していることを明らかにした。それは、毎週午前5時に親プーチン派のポップ歌手の歌を聞かされることだった。
"私はロシア人"はロシア人は "不屈"で、"やり遂げる"ことができ、偉大な祖先の血を受け継いでいると歌う。
「もちろん聴きたかったが、刑務所の中で聴けるわけがない。そして、彼らは私をヤマル(北極圏の刑務所)に連れてきた。ここでは毎日、朝5時になると号令がかかる ― 『起きろ!』という号令に続いてロシア国歌が歌われ、その直後にこの国で2番目に重要な曲、シャーマンの『私はロシア人』が流れる」。
皮肉なことに、ナヴァルニーは、国家のプロパガンダが、かつて彼がロシアの民族主義者たちとともに毎年行進していたという事実を強調していたのに、何年もたった今、朝の刑務所の体操中に、教育目的で超民族主義的なポップソングを聞かされているというのだ。
「正直なところ、ポストアイロニーとかメタアイロニーが何なのか、私はまだ正しく理解していない。しかし、これが皮肉でないとしたら、何が皮肉なのだろうか?」
歌えよ郷太!(死亡)