NG NG.net
海岸の断崖絶壁から下を覗き込むと吸いこまれそうな闇…
その日、私は人間を辞めようと思っていたんです。
でも、空一面に輝く星々を見てると、もうちょっと頑張ってみようかなぁ。
なんて思ったんですよ。
ふぅ、何だかバカバカしくなってきた。
さてと、お腹もすいたしお家に帰ろうっと。
「何だよ。堕ちねぇの？」
突然に後から聞こえてきた声に私はぎょっとしました。
「あーあ、久しぶりに面白ぇもんが見れると思ったのになぁ」
私は怯えながら振り返り、声の主の方へ視線を向けた。
中学生ぐらいの少年がニヤけながら私を見ている。
「そこから堕ちて死ぬんでしょ？ねぇ、早く見せてよ。なんなら俺が手伝おうか。」
その子はそう言って私の肩をポンと押した。
一瞬、宙を浮いた感覚。
そして、私の体は深い闇に吸いこまれていった。
3:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
そしたら隣のジジイの尻から吐き出されたんじゃ。
おわり
4:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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「大きなちんぽ！」誰かが叫んだ
5:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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変な声…
私は目を覚ました。
ああ、ご近所の種梨さんがまた発狂しているのね。
ほんと迷惑な人だわ…
あれ？そういえば私、断崖絶壁にいた筈なんだけど…
私がいたのは自室のベッドの上だった。
あれは夢だったのか？
確か、私は見知らぬ男の子に背中を押されて…
コンコン
ドアをノックする音で私は我に返る。
「はい。」
私が応じると母が顔を出す。
「悠ちゃん、警察の人が来てるんだけど…あなたのお話を聞きたいって。」
「えっ、警察が？」
何故、警察が私に用があるのか。まったく見当もつかない。
「悠ちゃん、何かやったの？それとも変なことに巻き込まれたの？」
母が心配そうな顔をして私を見つめる。
「知らないよ、私は何も知らない。」
私はそう言った。
だけど…とある不安が私の脳裏をよぎる。
6:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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家にきた刑事は警視庁の木場と名乗った。
7:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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私がおまわりさんです。
8:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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「何をふざけたことを言ってる！」
木場刑事は怒りだした。私はくだらない冗談を言ったことを後悔した。
9:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
玄関には女性が1人立っていた。
スマホで誰かと話していて少し怒っている様子である。
母と私がやって来ると慌ててスマホを鞄にしまい話しかけてきた。
「星河 悠さんですね？私、警視庁の木場 千尋と申します。あなたに少し聞きたい事があるんです。」
木場刑事と名乗った女性は写真を私に見せて言った。
「この男をご存知ですよね？」
写真には30代半ばぐらいで長身の男が写っている。
「…………」
沈黙する私に木場刑事は続けます。
「那智 闇人、反社会的勢力に属する人物で先日の爆破テロの重要参考人なんですよ。」
「ち、ちょっと待ってください!! 娘はまだ未成年なんですよ!! そんな恐ろしい人なんて知るわけが…」
「それがですねお母さん、娘さんとこの男が一緒にいる所を街の防犯カメラが映してましてね。」
そう…私は先日のクリスタルベイズタワー爆破テロに関与していた。
10:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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三十六計逃げるに如かず。私は裏口から裸足で外にとびだした。
11:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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クリスタルベイズタワーとは、慰安婦像の形をした高さ1000m以上の巨大建造物だった。
12:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
私は商店街の中を突っ走った。団子屋の親父が声をかけてきたが無視した。
13:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
路地裏の片隅にうずくまり私はガタガタと震えていた。
足は裂傷で赤い足跡が白い雪道に彩りを添えていた。
「寒い…」
凍てつく冬風が寝巻だけの私の身体を冷やしてゆく
14:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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私は対馬の寺から盗んできた仏像を燃やして暖を取った。
15:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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ふと気がつくと、破れたパンツから大きなちんぽが丸出しになっていた。
だが今は空腹のため、それを気にする余裕は無かった。
16:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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足のうらに激痛が走った。
釘を踏み抜いてしまった。見るとかなり錆びた釘だ。感染症のおそれがある。
17:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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焚き火で暖を取る私の前にみすぼらしい身なりの男が現れ腰かけた。
私は慌てふためきその場を立ち去ろうとしたが足に激痛が走り動く事ができない。
「………」
隻眼隻腕のこの男は無言のまま焚き火の炎を見つめている。
まるで私の存在など素知らぬ顔で…
私はこのおぞましい状況から逃れられないもどかしさの中
あえて男に話かける事にしたんです。
少しでも恐怖を和らげる為に。
「あ、あの…今日はとても寒いですね。こんな日は焚き火にかぎりますよね。やっぱり…」
「………」
18:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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男が声なく笑った。大きく開けた口には歯が一本もなかった。私の全身に鳥肌が
立った。
19:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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これ死ぬわ…
そう思った刹那
「お待ちなさい。」
あっ、木場刑事…
私は安堵と同時に大きな不安を感じていた。
20:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
「大山根警視、ご苦労さまです」木場刑事が男に話かけた。
ええっ、この怪物が警視！？
私は自分の耳を疑った。
21:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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大山根警視は佐渡金山の強制労働について熱く語り始めた
22:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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しかし歯がない口でしゃべるので、話していることの半分も聞き取れなかった。
しかもこの場にそぐわない話題だけに、木場刑事もあきれ顔であった。
23:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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私は仏像窃盗団の主犯に疑われて逮捕された。
24:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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私の家から多数の盗まれた仏像が押収されパソコンからテロの証拠も見つかった。
私は有能な弁護士を雇うことにした。
25:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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「お前の能力はレアだからな。俺の仲間たちが必ず無罪にしてやる。」
団長の那智さんが私にそう言ったんです。
「しかし、団長、主犯のあなたがここにいては危ういのでは？」
「心配ない。俺の周囲にはステルス迷彩を張ってある。つまり、今ここにいる俺は空気の様な存在。」
「そうなんですか。」
「それよりもお前を弁護してくれる男を紹介しよう。橘！」
団長がそう言うと部屋に頭の良さそうな男性が入ってきた。
「どうも。君の弁護を担うことになる弁護士の橘 智也だ。よろしく」
「こいつならお前を必ず無罪にしてくれる。」
「へぇ。」
26:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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那智が長として統括しているのは仏像窃盗団である。目的は仏像を盗むこと
であって、3600人もの死者をだしたクリスタルベイズタワー爆破事件は、
窃盗の証拠を隠滅するためにと実行されたものにすぎなかった。
27:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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ren4「慰安婦少女像タワー爆破犯こそ日本の威信にかけて検挙せよ！」
オミクロン会長も大きく頷いた。
28:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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YZWもペニスを大きくして同意した
29:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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同意の合図として、肛門に力を入れペニスを上下にへこへこさせ
うなずかせた
30:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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団長のおかげですべての災いを押し退けることが出来た私はびっくりドンキーでささやかな祝勝会を開いていただきました。
ここには団員の方が一同に会するらしく新参者の私はやや緊張気味でした。
私は皆様の前に立ち、ご挨拶とお礼を述べた後、席の隅に座ります。
それにしてもこの一行、見てて飽きないのです。
多種多様な種族が独特な衣装を着込んでいてまるで不思議な世界に迷い込んだような錯覚さえ覚えるのです。
31:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
伝説のロックンローラーYZWによる宴会芸がスタートした。
32:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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YZWは宙に浮き上がり天井を突き破って夜空の星屑になった
33:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
駐車場に並んだNISSANの乗用車にプレミアムモルツが降り注ぐ
34:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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次は大山根警視の番である。
歯のない口からハトを出すというマジックは成功したが胴体切断マジックで大失敗。
35:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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「片腕で手品をすることは実に難しい・・」つまらなそうに言って大山根は
カーテンの裏にかくれた。
36:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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「おおやまね～、何やってんだよ～、本当にもう」と声をかけたのは、田中
警視総監であった。
37:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
田中警視総監のギロチンマジックは成功したかに見えた。
だが様子がおかしい。
「おい、まさか本当に首を切ったんじゃ…」
38:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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YZW「いやースマンスマン、手品用のギロチンとホンモノのギロチンを間違えて置いちゃったﾃﾍﾍﾟﾛ」
39:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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ブルーシートで覆われたきな臭い現場を後にした私達。
「……変な事件に遭遇してしまいましたね。」
「あんなのが警視総監だったんだ。滅して世の中、少しはマシになるんじゃないかな。」
「そんな事より仕事仕事！」
「ああ、そうだったな。お前には盗品の贋作を作ってもらう。」
「悠ちゃんの初仕事ってわけね。」
「真作と紛うことなく精巧に作るんだゾ」
「が、頑張ります。」
「で、出来た贋作を競売にかける」
40:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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私達は最大級のオークション都市『ラ・スベガス』へ飛ぶことになったのです。
「あの、おやつは三百円までなのでしょうか？」
「うむ、好きなだけ買うがよい」
「マジで!?、ヤター」
JSのティムくんは大はしゃぎです。
明日の早朝、富豪のゾゾさんの自家用ジェットで発つとのこと。
しかし、それが私達の運命を大きく狂わせるだなんて思いもよらなかったんです……
41:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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ティムくんのフルネームはティム・ポーである。グループの中でどういう役割を
担っているのか、私にはわからない。
42:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
私達はオークションで儲かったカネを全てギャンブルにつぎ込みすってんてんになってしまいました。
やむなく見世物小屋で働くことになったのです。
43:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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私とティムくんはYZWのギロチンショーに出ることになった。
44:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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手始めに大根をギロチンにかけ、スパっと切りおとした。それから羊羹を
切ってみた。このパフォーマンスに観客は熱狂した。
45:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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そしてティムくんの首がかけられた。
私は田中警視総監の生首を思い出していた。
46:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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「ヒャッホー！」YZWはギロチンの刃を落とした。その瞬間ティムくんが身体を
ズラしたので、刃がかれの頭に当たってカァーンと大きな音がした。
幼少の身ながらティムくんはなんという石頭であろう。私はかれを称賛した。
USA！USA！USA！観客の興奮も頂点に達していた。
47:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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恥をかかされたYZWは顔を真っ赤にして舞台裏へと姿を消す。
そんな彼をすれ違いザマに団子治虫は「負け犬」と中傷した。
YZWは楽屋に戻るなりカバンに荷物を詰め込みいそいそと見世物小屋を出て行った。
一方、観客に歓喜の声援を受けているティムくんを私は不思議な目で見ていた。
「あの娘はポー一族だ。」
団長が私の横に立ち呟いた。
「え…まさか、暗殺一家と悪名高いあの一族!?」
「そうだ。」
暗殺の名門、ポー一族のご息女を団員に従えるなんてこの人は一体…
私はまだ団長のミステリアスな魅力の虜になっていることに自覚はない
48:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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「ポーっと生きてんじゃねーよ！」
ティムポーの声に私はハッとした。YZWがいなくなって、この先ショーをどの
ように続けていくのかなどをみんなで話しあっている場で、私は別のことを
考えていたようだ。この場にいたものは、年少の子どもに叱られた私を見て
皆笑っている。満座の中で恥をかいてしまった。
それにショーのアシスタントをつとめたときの衣裳を着替えるのを忘れていて
バニーガールみたいな格好でここにいる。これは恥ずかしい。
49:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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オミクロン会長のストリップショーが終わり、今日の見世物は終了した。
50:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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オミクロン会長のストリップショーは連日、大盛況であった。
51:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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「まあ別にショーをやらずとも当座の金が用意できればいいわけだ」那智団長
がつとめて明るく言った。「そこで提案が２つある。ひとつはゾゾさんの
ジェット機を売って金に替えること。後ひとつは、ここにいるティムくんを
俺たちが誘拐したことにして、金持ちの親御さんから身代金をせしめるという
ものだ」
52:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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「おい、お前ら、外見てみろ」
屋上から見渡せば10キロ先の街が炎上している。
さらに追い打ちを立てるように降り注ぐミサイルの雨
ざわつく空気
謎の戦争勃発！
「嵐の予感…」
誰かが呟いた
53:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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ゾゾさんのジェット機は破壊され、ティムくんの家も全焼し財産を失った。
54:あああ
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ああああ
マイクテスト
55:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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YZWのちんぽを掴みマイクテストと叫ぶ
蓮舫であった
56:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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マイクテストと言いつつマイクを舐めます暴挙に呆然とするほかなかった。
57:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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58:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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今日は私の胴体切断ショーだ。
私はイヤな予感がしていた。
59:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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アシスタントを務めるはずのティムくんがいつの間にかYZWに代わっていた…
60:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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YZWは不器用な男だった
61:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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朴訥な性格ゆえYZWは皆から愛された。記憶の断片が私にそのように語りかける。
だが何かがおかしい。
62:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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YZWは恥をかかされたリベンジに燃えていた！
63:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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私は台の上に横たわり、首から下を布で覆われた。
天真爛漫なYZWはすでに電動のこぎりを手にしている。
そこで私は重要なことに気づいた。胴体切断マジックは、上半身と下半身を
別々の人間でやるものだ。しかし現在私ひとりしかいない。そもそもYZWは
マジックをやるつもりなどないのではないか。ただ色々なものを切ってみたい
だけの変人なのではないか。かれを快楽殺人鬼だというつもりはないが。
私の心の中は恐怖で満たされた。
64:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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いつの間にかティムくんが台の下に潜入していた
65:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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ティムくんは私のお腹の上に自分の頭を乗せてきた。布を被せられた私の身体は
お腹のところがポコッと膨らんだ恰好になっており、何か変だぞと客が騒ぎだ
した。しかしテンパった状態のYZWはまったく気付かず、膨らんだ部分に電動
のこぎりを当てた。
グワーンという大音響とともにのこぎりが跳ね返され、YZWは茫然と立ちつく
した。
そして姿を現わしたティムくんに観衆は、USA！USA！USA！とまたしても
称賛を浴びせた。
一方「切らなきゃ意味ないよ」と言ってうつろな目をしたYZWがのこぎりを
手にしたまま私に迫ってきた。
66:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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ティムくんはYZWのアナルにおちんぽを挿入した
ホモセックスショーの始まりだ
67:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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そんな悩ましい状況の中、私の元に鎹鴉が飛んで来たんです。
" 大和の国へ向かえ"
「那智さん、これ…」
「うむ、どうやら進展があったようだな」
かくして私達はゾゾ会長の新型輸送艇ミレニアムファルコン搭乗する事になったのです。
68:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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朴訥な人柄で誰からも愛されるが、この私の胴体を真っ二つにしようとした
サイコ野郎。私は機内にYZWがいるのではないか気掛かりだった。
69:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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YZWはスターデストロイヤーに乗りミレニアムファルコンを追跡していた
70:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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取り合えずYZWが同乗していないことを確認して私は眠りについた。
そして目が覚めたとき、千年紀の隼号はすでに日本の上空にあった。
「大和は国のまほろば。奈良盆地の適当なところに着陸してやろう、わははは」
ゾゾさんは上機嫌で操縦桿を握っていた。
71:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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お寺の駐車場に止めようとしたら僧侶の方に睨まれたのでイオンモールの駐車場に止める事にしました。
そして、わくわくの大和の国の観光が始まるのでした。
「さて、飯にでもするか。」
私達は若草山の山頂でゴザを敷いてランチをいただくことに。
刹那、私のおにぎりが山の斜面を転がって行きます。
おむすびころりんすってんころりん
72:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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私は斜面を転がるおむすび追っていったが、予想通りというか、おむすびは
木の根元にあいた穴に落ちていった。この穴の奥にねずみの王国があるのだ
ろうかと考えていたら、唐突に穴の中からスキンヘッドのおっさんが浮かび
あがってきた。
おっさんは言った。「おまえが落としたのは、この金のおむすびかあるいは
銀のおむすびか、それとも海苔を巻いた普通のおむすびか。さあどうだ」
73:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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私はつい欲を出してしまい、またもや見世物小屋送りになってしまったのです。
74:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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私はスキンヘッドの不気味なそのおっさんの風貌が気になって質問など上の空であった。
75:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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「現在興味がございますのは、男性の生殖器です」
76:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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結局私はつるっぱげのおっさんを論破しておむすびを三つとも手に入れ、
意気揚々とみんなのもとへと戻ったのだった。そして自慢げに起こったことを
話すと、団長は難しい顔をしてこう言った。
「奈良ってところはな人の数よりもののけの数のほうが多いくらいだ。おまえ
のような小娘にいたずらを仕掛けるなんて簡単なことだ。その握り飯はおそ
らくうんこであろう。本物の金や銀だったら、もっとずしりと重いはずだ」
確かに金銀に見えるおむすびはあっけないほど軽い。まんまと騙された。
目茶苦茶悔しい。私は金と銀のおむすびを放りなげ、海苔が巻かれた普通の
おむすびに齧りついた。
「あっ、そいつもうんこだぞ！」
団長が叫んだときはもう遅かった。私の口の中いっぱいに糞の味がひろがった。
77:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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とはいうもののの口にしたものは残さず食べろとの親の教えもあり、我慢して食うしかなかった。
78:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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ティムくんが腹をかかえて笑っていた。
79:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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次にオミ会長のストリップショーが始まった。
これが終われば今日の見世物は終わるはずだった…
80:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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薔薇が咲いた～薔薇が咲いた～真っ赤な薔薇～が～♪
のBGMに合わせてオミ会長が菊門を広げたときにそれは起こった。
81:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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そういうものには何の興味もなかった。
私たちは奈良公園の中を歩いた。ティムくんは、子鹿を捕まえて肛門にストロー
を突っこみ、フーフーと息を吹きこんでいた。
そのうちに東大寺にやってきた。
82:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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間違えてストローを吸ってしまった
83:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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私が大仏を観ていると、団長が声をかけてきた。
「見事なもんじゃないか。おまえ、これの贋作が作れるか？」
本気なのだろうか。
84:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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私は試しに慰安婦少女像の贋作を作ってみた。
朝鮮人が涙を流して喜んで買ってくれたので次はプーチン像に挑戦した。
85:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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出来上がったプーチン像は対馬の寺に高値で売りつけてやった。
カネが貯まり武器を手にした私達は再びテロ活動を開始した。
86:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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私は一旦自分の家に戻った。潜伏のつもりであった。ただ木場刑事が来たとき
裏口から裸足で逃げだしたまま何か月も帰ってこなかったことで、親からは
こっぴどく叱られた。
87:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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YZWはどうなったかというと、かれは私たちを追って奈良に着陸しようと
したが、失敗してスターデストロイヤーを生駒山に突っ込ませてしまった
のである。
今になってもYZWの死体が発見されたという報道はないので、日本のどこかに
潜んでいるものと思われる。
88:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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その頃YZWはふらりとカラオケ喫茶へ
入ったところだった
89:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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翌朝私は久しぶりに学校へ行くために家を出た。
「おはよう」近所に住む種梨さんが挨拶の声をかけてきた。
「おはようございます」私も挨拶を返した。
90:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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この人は変わり種である
変貌による変貌を繰り返し今に至る
とはご近所さんの談ではあるが
今日は機嫌が良いらしく草太(のら猫)をからかって遊んでいる。
「ところで君、はじめて見る顔だね。最近越してきたのかな？」
？…
ほんとに変わった人だ。
私は幼い頃からここに住んでいる。
あなたとだって何度も挨拶を交わしているのに
ええい面倒だ。
ここは種梨さんに話を合わせるか。
変人に理屈は通用しないのだ！
「ええ、そうなんですよ。母の仕事の関係で、ここは良さそうな所ですね。」
「そうでもないよ。ここは悪魔の巣なんだからね。気をつけたほうがいい…特に異世界から人にはここはそんなに優しくないから…」
「はは…そうですね。気をつけます。それでは私、学校がありますので…」
私は逃げるように種梨さんの元を離れた。
ほんとに変わった人だ。
悪魔？確かにぴったりだな。
私は種梨さんの風貌を思い浮かべそう呟いた。
耳なんか尖ってて少し人間ばなれしてるし
91:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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>>90
訂正…異世界から来た人には
92:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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私はビックペニスのスキルを手に入れた
93:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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ビッグペニスvs巨大乳輪
YZWにはもはや逃げる気力が無かった
94:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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家を出て学校に着くまでに手に入れられるスキルなどいかほどのものでもない。
変に期待してもらっても困る。
そうして私は教室の自分の席についた。
95:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/04/15 09:32:22 発信元:118.8.219.134.net
全校集会で17連続射精してしまった
96:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/04/15 16:28:43 発信元:126.50.244.195.net
「大きなちんぽ！」誰かが叫んだ
97:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/04/15 18:40:48 発信元:36.12.73.174.net
まったく、この学校ろくなものじゃない。
久しぶりの登校ではあるが、私はうんざりしてきた。
98:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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しかし、そんな掃き溜め(我が学校)ではありますが…
国務大臣、ノーベル賞作家、F1レーサー、個性派俳優、カリスマホスト、地下アイドル、謎のマッドサイエンティスト、プーさん、女のヒモ、etc…
世間を騒がせた様々な偉人や変人を送り出しのであります。
さて、授業も終了して帰宅部の私は下校する訳ですが
妙な胸騒ぎがしてしばらく学校に留まることにしたんですよ。
99:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/04/16 08:32:36 発信元:118.8.219.134.net
私は恥辱部に勧誘された
100:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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「我が恥辱部は、今年創部75周年を迎える。それを記念して仏像を作成する。
星河、きみの力をぜひとも借りたい！」
部長の猿風隼は熱く語った。
101:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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しかし私は巨大慰安婦像建設に情熱を傾ける蓮舫部に入部した。
102:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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これに異を唱えたのは、赤鬼の異名を持つ帰宅部主将ロバート・E・ワッチョイ
であった。「星河、勝手な退部は許さねえつうの！」と息巻いた。
103:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/04/18 09:32:20 発信元:118.8.219.134.net
ロバート・E・ワッチョイは怒りのオナニーを始めた
104:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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「悠々たる哉天壌。遼々たる哉古今」そう言って赤鬼は芝生の上を転げまわ
った。「家に帰るまでが通学なのだ！」
こんなやつと同じ空間にいるのも恥ずかしい。私は急ぎこの場をあとにした。
105:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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家に帰ってひと息ついた後、私は団長へ連絡を取ります。
「例の資料入手しました」
「うむ、ご苦労だったな。今から駅前のスタバで会おう」
手短に要件だけを告げると団長は電話を切ります。
もう少し話がしたかったのに…
素っ気ない人です。
ところで、"例の資料"とは。
私の通う学校の教師、ナタリー先生が所有する極秘情報のことなんですけど
彼女、某組織に属する危ない人らしいんですよ。
で、私にその情報が収めてあるファイルを取ってこいと。
ええ、簡単でしたよ。
あの先生、茶道部の顧問で放課後、席空けるんで。
今頃、顔が真っ青になってるんじゃないですかね。
さーてと、今から団長に会いに行かなきゃだしどんな服着ていこうかな。
106:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/04/20 11:23:30 発信元:153.251.179.78.net
巨大慰安婦像の建築に汗を流す団長の姿に私は惚れた
107:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/04/20 12:58:54 発信元:36.12.79.94.net
団長の知り合いだというスタバの店長が、ぜひとも店に慰安婦像を置きたいと
言って懇願したのだという。
私はキャラメル・マキアートを飲みながら、団長の仕事が一段落つくのを
待っていた。
108:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
店長「生娘をシャブ漬け戦略」
109:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
私のような生娘を馬鹿にしている。那須さんは本当に店長と友達なのか。
その那須団長といえば、まだねじり鉢巻きで慰安婦像の制作から手が
はなせない。私はいい加減いらついてきた。
110:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
店内で見世物ショーが始まった。
111:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
スターバックスでこんなショーをして一体だれが見るというのだろう。
呆れ返っていた私の隣の席にひと仕事おえた団長が座った。禿頭に汗を
かいていた。
「ここの店長も私たちの団のメンバーなんですか？そうだったらなんかいや
だなあ」と私は団長の訊いた。
112:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/04/23 16:50:11 発信元:106.146.63.21.net
団長はYZWのギロチンショーに出ることになった。
そのとき店長がニヤリと笑ったのを私は見逃さなかった。
113:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/04/23 18:16:35 発信元:36.12.82.78.net
質問の答えもまだ聞いてないのに。それにしてもYZWは私たちにどこまでつき
まとえば気がすむのだろう。
114:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
私はぼんやりと団長とYZWが何やら話し合っているのを眺めていた。
ダブルブッキングとかスネ夫とか、そんなことばが耳に入ってきたが、一体
何のことをいっているのかわからなかった。
115:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
私は若年性認知症が進行していた
116:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
妄想や幻覚に私は苦しんだ。
「ああ、大きなおちんぽが襲ってくるううう～！！」
117:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
私はスキル『ビックペニス』で大きなおちんぽを制御しようと試みた
118:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
しかし慰安婦像の巨大乳輪から発射される怪電波に妨害されうまくいかない
119:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/05/02 14:45:29 発信元:36.12.86.103.net
これが記憶の断片の断片？
ふと気がつくと、私の視野に何やらもめている団長とYZWの姿が目に入った。
団長のパンチが数発YZWの顔に入る。YZWは反撃するそぶりも見せず。カバン
に荷物を詰め込みいそいそと店を出ていった。店の客はこんな騒ぎに目もくれ
なかった。
120:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/05/02 22:05:02 発信元:106.146.68.32.net
店の客はカツラダ社長のストリップショーに魅入っていた
121:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/05/03 23:32:06 発信元:36.12.76.175.net
拾い集めるべきは記憶の記憶の断片であった。迂闊なことを。
那須じゃなかった那智団長は、顔を真っ赤にして席に戻ってきた。
「何か問題があったんですか？」
私が尋ねても団長は何も言わなかった。
122:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/05/04 17:31:32 発信元:153.154.177.205.net
カツラダ社長の土下座ショーが始まった所で団長が涙を流し始めた。
123:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/05/06 00:39:29 発信元:36.12.86.132.net
「あの団長、例の資料です」何か余計なことばかりが先行していたけれど、
これが本題だったはずだ。
しかし、資料に目を通していた団長の表情が冴えない。
「これには裁縫に関することしか書かれていないな」
「ええーっ！」
「ナタリー・ソウエモンズ、あの魔女め、やりおるわ」
124:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/05/07 08:53:20 発信元:153.147.220.199.net
例の資料が山梨の山中で青い靴と共に発見されたと報告が入った
125:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/05/07 11:55:02 発信元:202.255.21.33.net
その頃、YZWは婚活パーティーに出て青い靴の美女を口説いていた。
126:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/05/07 21:34:11 発信元:106.146.90.113.net
YZW「ところで俺の股間のロケット砲を見てくれ こいつをどう思う？」
美女「…すごく、大きいです…」
127:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
何にせよ、私のまわりをYZWにうろちょろされないことはいいことだ。
そして私はというと、駅前のスタバで色々あった翌日、学校でナタリー先生の
数学の授業を受けている最中なのである。
128:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/05/09 09:32:16 発信元:118.8.219.134.net
ナタリー先生「転校生のペニス一郎君です。みなさん仲良くしてあげてね」
129:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/05/09 18:10:18 発信元:36.12.81.235.net
「プッ、変な名前」隣の席の山野うずらが声をかけてきた。
130:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/05/11 08:11:19 発信元:118.8.219.134.net
ペニス一郎は容姿端麗、頭脳明晰、スポーツ万能
そして大きなおちんぽを持つ男だった
131:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/05/12 02:14:59 発信元:126.50.244.195.net
「それはそれは、大きなちんぽじゃった」
老人は淡々と語り始めた
132:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/05/13 15:11:05 発信元:36.12.83.3.net
「気に入らねえやつだな」
私のうしろの席の石井小松がぼそっと言った。
133:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/05/14 12:16:17 発信元:133.106.41.159.net
廊下で教室の様子を見ていた異論マスク氏は、この学校の買収を考えていた。
134:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/05/15 09:45:30 発信元:106.129.117.135.net
「表現の自由は尊重されねばならない…」
異論はそう言うと大きなおちんぽを引っ張り出した！
ペニス一郎も負けじと応戦し、戦いの火蓋は切って落とされた！
135:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/05/15 10:12:51 発信元:202.255.21.33.net
私は学校を抜け出した。
「こんなくだらない学校、通う意味があるのだろうか」
公園のブランコに座り、思い悩んでいるところに婚活パーティーのチラシが目に入った。
「ちょっと出てみるか」
136:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/05/17 00:49:07 発信元:126.156.209.237.net
一方、源九郎は行きつけのラーメン屋でいつものようにチャーシューメン大炒飯及び餃子を注文した。
やがて運ばれてきたそれらの料理をかっ喰らいながら店内に置いてあるテレビを見て驚愕する。
『こんばんわ、滝壺クレステルです。ニュースJAPの時間です。
それでは最初のニュース。鎌倉純一郎氏が内閣総理大臣に選ばれました。鎌倉氏は32歳で歴代最年少の首相になりますがその意気込みは凄まじく国民に高く期待されている模様。』
『内閣総理大臣に就任しました鎌倉純一郎です。国民の皆様に私は１つこう問いたい。そこに愛はあるんか？』
「兄上…何やっとるねん…」
源九郎は箸を止めそう呟いた。
137:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/05/17 20:25:36 発信元:133.106.198.246.net
鎌倉内閣は日本各地に巨大慰安婦像を建築するため消費税を50％に引き上げた。
138:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/05/17 23:25:40 発信元:36.12.84.24.net
純一郎の弟にして源九郎の兄であるよしのりは、河馬の河蛇などとよばれて
いた。そのよしのりが不審気に言った。
「星河悠一人称の立ち位置はどうなるんだい？」
139:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
鎌倉内閣は慰安婦像を商標登録した
140:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
私は慰安婦像の巨大乳輪が襲ってくる悪夢に悩まされていた。
だが婚活パーティーでそれを忘れるような素晴らしい出会いがあったのである。
141:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
青年の名は鎌倉源九郎。総理の弟だという。
142:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
鎌倉源九郎は大きなペニスを持っていた
143:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
その大きなペニスを睨みつける男がいた
144:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
ペニス一郎だ
145:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
ペニス一郎は今日役場から4千万円の振込があって調子に乗っていた
146:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
あの転校生がなぜここに？
私の頭は混乱した。
147:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
今話題の鎌倉内閣だが実際は剛腕と呼ばれる若き幹事長の傀儡であった
148:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/05/23 12:21:51 発信元:133.106.60.142.net
若き幹事長は将軍様の命令で巨大慰安婦像建設を急いでいた
149:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/05/25 09:32:13 発信元:118.8.219.134.net
この巨大慰安婦像はなんと動くのである
150:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
巨大乳輪を見せつけながら歩き回る巨大慰安婦像。
YZWはカラオケ喫茶へ逃げ込んだ。
151:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
YZWは助けを求めるかのように大きなおちんぽのヒーローを熱唱した
152:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
私と鎌倉源九郎にはなかなかマイクが回ってこない。
私はだんだん苛立ってきた。
153:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
私と源九郎はその喫茶店を後にして夜の街に出ていった。
154:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
源九郎はヤリチン界の帝王と呼ばれる男だ
蝶のように舞い蜂のようにチンコを刺す
夜の街の住人はそんな彼のことをモハメド源九郎と渾名した
私はそんな源九郎にテキーラ勝負を吹っ掛けた
155:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
「ちょっとあなた未成年でしょ！」
テキーラのグラスを持つ私の手を掴むものがいた。警視庁の木部千尋刑事だ。
156:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
私はギターで木部千尋の顔面を殴打した
48のポリ殺しの１つ非情なるギターが炸裂した瞬間だった
157:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
伝説のロックンローラーYZWも歌で加勢した
警視庁は退散するしかなかった
158:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
改めてテキーラ勝負が始まった。
私と源九郎は全裸で亀甲縛りに吊るされた状態での勝負である。
何だ何だと見世物ショーに人集りができた。
159:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
源九郎は不覚にも勃起してしまった
160:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
源九郎「ああ、キモチよかった…また来るよ」
私「うん、今度は電話してね」
161:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
翌日の朝刊に
現職総理の弟が警察官に暴行
の見出しが一面を飾った
そして紙面に掲載された写真には亀甲縛りに吊るされた源九郎が嬉しそうにちんぽを勃起させている姿が写っていた
与党内は大騒ぎになり
その日の国会は紛糾した
162:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
朝刊を見て私は驚いた。全国紙にこんなモロ写っている写真が載っている
なんて。私も写っているけれど、角度の関係で顔が見えていない。これには
ひと安心である。
163:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/06/03 18:52:07 発信元:126.50.244.195.net
ちんぽがモロに写っていたのである
164:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
その日の夜、源九郎は怒り狂った純一郎に自分はやっていないと弁明していた
当の純一郎はそんなことは警察からの情報で既に把握していた
やったのは未成年の少女で源九郎はただそこにいただけ
しかし事の真偽などもうどうでもいい段階にきていた
警察が源九郎はやっていないと言っても世間はそれを信じないだろう
総理が身内をかばったと思われるだけだ
仮に実行犯の少女を逮捕したところで
今度は源九郎が未成年の少女と酒場にいたことが露呈する
そしてあのモロ出しの写真だ
未成年者との淫行疑惑さえ浮上するだろう
どちらに転んでも最悪だ
いっそのことこのまま源九郎を刑務所にぶち込み涙ながらの謝罪会見でもしたほうがまだ世間からの同情を買えそうだ
純一郎「源九郎、貴様もたまには俺の役に立って見せろ」
そう言うと純一郎は冷たく笑った
身の危険を感じた源九郎は夜が明ける前に屋敷を抜け出し
幼少期に世話になった奥州の王と呼ばれるOZWを頼るため岩手へと逃げた
165:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
私も考えが甘かった。写真に顔が写っていなかったから問題ないと思っていた
のだが、あの場には木部刑事がいたのだ。私のことは鎌倉殿に知られていたに
ちがいない。
あれから数日たったあと、私は通学時に拉致られ、純一郎および栗捨夫人の前
に引っ立てられていった。かれらは私が源九郎の愛人なのだという。
そして私に踊りを強要したのである。
166:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
私はストリップショーを披露した
純一郎は勃起してしまった
167:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
私が踊った場所は鶴岡八幡宮であった。
「聖なる地を汚しおるか！」
鎌倉殿は激怒したが、夫人がとりなしてくれ、私は家に帰ることを許された。
168:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/06/06 01:22:47 発信元:118.8.219.134.net
勃起したくせになんで激怒してんだあいつ
と思いつつ私は帰路についた
どうやら何もなかったことにしてくれるらしい
源九郎はあの兄に消されるのだろう
私の知ったことではないが
そろそろこの地を離れる頃合いなのかもしれない
団長に相談せねば
169:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/06/06 19:38:58 発信元:36.12.87.118.net
それで私は団長の那智闇人に電話したのだが、「総理の弟の女が俺に何の用だ」
という思いもかけない答えが返ってきたのである。
170:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
団長はすでにOZWの支配下にあった
171:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/06/08 01:23:35 発信元:118.8.219.134.net
私「何やってんだよ！団長」
172:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
マインドコントロールされた団長は訳の分からない妄言を繰り返すばかりだった
173:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/06/08 21:26:45 発信元:36.12.85.46.net
さてどうしたものか。
相談する相手としてティムくんが浮かんだが、性別もよくわからない小学生を
あてにするのもいかがなものかという気もする。第一連絡先がわからないのだ。
174:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
「己れの股間を見よ。ティム君はそこにいる」
175:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
ティム君は大きなちんぽを持っていた
176:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/06/09 14:03:45 発信元:126.50.244.195.net
「ルールルルル」
そのちんぽは音を発した
177:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
それは巨大慰安婦像から発射される怪電波と共鳴した。
なぜか私は安らぎを覚え、いつしか熟睡していた。
178:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
そして私は夢を見た。
夢の中に出てきたのはあの中学生くらいの男の子。また私を崖から突き落とそう
というのか・・・。
179:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
ワッカ「ティーダのチンポ気持ちよすぎだろ！」
180:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
私が目を覚ますと私の股間に大きなおちんぽが生えていた
181:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
いや、まだ夢の中にいるに違いない。
今私が見ている夢は、はっきりした形をとるものもあれば、茫洋とした印象しか
残らないようなものもある。そこには種梨さん、木場刑事、ロバート・E・ワッ
チョイなどの姿もあったように思える。
そして私は、那智団長と敵対関係にあるらしいナタリー先生の下で魔女になる
修業をしていた。
何が私にこのような夢を見させるのであろうか。
182:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
私は全員をぶっ飛ばすと全員のアナルにバイブを入れて強制的に下痢便カレーを食わせた
183:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
今度こそ本当に目が覚めた。
最後に見た夢。人の肛門に振動器を突っこむ。
あんなことをしないと魔女になれないというのなら、別になれなくてもいい。
私は自嘲気味に笑った。
184:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/06/14 22:22:35 発信元:106.146.77.74.net
私はOZWの門を叩いた。
「我が流派に入門し、大きなおちんぽを生やしたいとの願い、確かに聞き届けた！」
と、OZWは叫んだ。
185:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/06/15 08:31:05 発信元:118.8.219.134.net
それから私は5年の月日を経てOZW流おちんぽ術の奥義を修めることに成功した
186:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
私がこの地に来てから程なくして源九郎の姿が消えた。このことについて色々な
憶測が流れた。ひとつは、OZWと鎌倉殿の間に裏取引があって、源九郎が闇に
葬られたというもの。それと源九郎は北海道に逃げ延び、さらにはモンゴルに
渡って力士になったというものまであった。
187:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/06/16 17:21:47 発信元:126.158.251.41.net
私は駅の売店で週刊誌とパックの牛乳、ジャムパンを買ってベンチに座る。
電車を待つ間、朝食と時間を潰すためだ。
地方のこの路線は１つ電車を逃すと１時間は待たされる。
だがしかし、こののどかな時間、悪くない。
ホームから見える海が青く光っている。
「良いところだなぁ」
私は思わず呟く。
正直、もう殺伐とした都会には帰りたくない。
188:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
私は山にこもり感謝のオナニー1万回を行うことにした
189:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/06/17 18:41:55 発信元:36.12.85.117.net
パンを食べ、牛乳を飲んでしばらくすると、電車がやってきた。ここは地方だ
から本数は少ない。しかし都会のようにラッシュというものがないことは
助かる。
私は電車に乗り込みアルバイト先に向かった。
190:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
原発廃炉作業のアルバイトから戻ると私は体調に異変を感じた。
髪の毛がボロボロと抜け落ち歯茎から出血している。
191:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
私「私は止まんねぇからよ、お前らが止まんねぇかぎり、その先に私はいるぞ！だからよ、止まるんじゃねぇぞ…。」
そして私は息絶えたのだった
192:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
本気で仕事を変えたほうがいいかな。
私はぼんやりと考えた。
五年の月日は長い。私はすでに成年の女性になっていた。
山野うずらや石井小松やワッチョイなどは、もうあの学校を卒業したであろう。
今は大学生になっているのだろうか。
小学生だったティムくんも大きくなっただろう。
そして那智闇人。五年会わなかった団長の顔の印象がかなりぼやけてきている。
頭頂部まで禿げあがり、逆に後ろの髪を長く伸ばして束ねている。顔は丸顔で
ちょび髭を生やしている。そんな記憶が残っていた。
193:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
私は過去を振り替えるのさえ億劫になった。いっそ痴漢でもして死のうかとさえ考えた。
194:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/06/26 10:54:15 発信元:210.155.81.56.net
電車に乗ると、格好の餌食が車両のすみに立っていた。
女子高生の制服を着ている。眼鏡を掛けているが美人だ。私にはわかる。
195:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/06/26 11:05:57 発信元:106.146.68.171.net
きっとOZWの支配下にあり股間に大きなちんぽを生やしていることだろう
196:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/06/26 15:49:06 発信元:36.12.75.254.net
トランスジェンダーなのかな。私の関心は急速に薄れていった。
197:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
「う、苦しい」
ふいに女子高生が腹部を押さえてしゃがみこんだ。
私はどうしていいかわからなかった。
車内の目が私と、女子高生に集まっていたようだ。
198:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
私は即座に女子高生のおまんこに大きなペニスを挿入した
私「これで大丈夫だ。後は病院に行って念のため診てもらうとよい」
難を逃れた私は次の駅で下車した
199:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
すると後から女子高生が追いかけてきた。
「すごく気持ちよかった。サインください」
私は女子高生の臀部にサラサラと自分の名前を書いた。
いい尻だ。
200:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/06/28 00:31:17 発信元:36.12.81.249.net
このようなことがあって、私はバイト先におくれて着いた。バイトリーダーの
大下チキンが、遅刻だと言って責てきた。とにかく意地悪な人物である。
201:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/06/28 09:03:37 発信元:153.184.161.113.net
「遅刻した罰だ。お前は今日一日、女装して働いてもらう」
202:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
スイマセン許してください
203:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
「ちんぽを、出せ」
204:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/06/29 09:02:17 発信元:126.169.107.239.net
私はチキンに言われるままに性器を出してみせた。
205:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
「これでわかったでしょう」
「・・・・」
こんなことをするのは何十回めになるのか。大下は単に意地悪なだけではない。
それに輪をかけて阿呆なのだ。いつまでたっても私星河悠の性別を判断できて
いない。
206:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/06/30 09:32:42 発信元:118.8.219.134.net
私はチキンにちんぽを触られ不覚にも大量の精液を放出してしまった
207:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/06/30 11:01:12 発信元:106.133.234.208.net
ちんちんがいつまでもビクビク動いて体内の白い化物を一滴残らずハキダソウトもがいていた。
208:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
私は一滴残らず体内の精液をチキンの口の中に放出した
するとチキンは息ができなくなり窒息死してしまった
精子で溺れて死んだ男チキン
彼は伝説となった
209:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
原発廃炉作業現場で不審死。原因は何か。
そんな新聞の見出しが頭にうかんだ。色々と騒がしくなるだろう。私は今の
アルバイトをやめることにした。
210:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/07/01 21:39:12 発信元:106.146.96.191.net
YZWの見世物小屋で採用が決まった。
YZWは私をいやらしい目でジロジロ見たあとこう言った。
211:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/07/01 21:59:45 発信元:36.12.75.149.net
「おまえ、那智とは完全に切れてるのか」
212:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
YZW「金！暴力！SEX！」
213:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
私は全裸になり許しをこうた。
214:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/07/02 13:51:00 発信元:106.133.218.34.net
私は有志に捕まり、はりつけにされた。
215:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
はりつけにされたまま、大きなちんぽをしごかれるYZW
「ぐっ！うぐぅ！」
大量の精子を吐き出し、気を失った。
216:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/07/02 21:27:24 発信元:126.133.241.90.net
意味不な人々が珍談をされているようですが…
お久しぶり、星河 悠です。
私は今、大自然に中でソロキャン△を勤しんでいますよ。
沢山の人が集うキャンプ場、あれってにわかだと思いません？
あれは都会と大して変わらない。
私がいるここは誰も居ない秘境の地。私一人のロンリーウルフ状態なんですよ。
そして、今は夕食の山菜を採取中。猟師さんから頂いたジビエもあり、とても豪華なディナーになる事でしょう。
217:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
私がYZWとともにはりつけにされてから数年のときが流れている。
あのとき私たちをはりつけにした有志というのが何物なのか、どうやって
はりつけの状態から逃れたのか、今となっては記憶の記憶の断片となって、
拾い集めることも難しい。
218:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
私はセクシャルリンチを受けているうちに目覚めてしまったようだ。
「あはは、こいついたぶられて喜んでやがるぜ。ちんこがビンビンに立ってる」
嘲る声を浴びながら、私は明らかに興奮を隠せないでいた。
219:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
はて、そんなことがあったのかな。今となってはどうにもあやふやになって
しまった記憶をたどりつつ、私は鹿肉と山菜で、キャンプ料理の定番、カレー
を作っていた。
220:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/07/06 00:04:33 発信元:126.133.248.219.net
食事をいただいた後、私は夜空を見上げます。
やはり都会とは違いここは星々がよく見えるよなぁ
もうすぐ七夕なんですよ。
願いが叶うといいなぁ
221:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/07/06 08:02:30 発信元:118.8.219.134.net
私は夜空を見ながらちんぽをしごき続けた
222:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/07/08 00:27:31 発信元:36.12.80.105.net
時計が午後十時を回ったころ、私は思い立って夜間登山を敢行した。灯りは
一切持たず星明かりの中を登っていった。済みきった夜空には、思いのほか多く
の流れ星が見られることを知った。
223:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
私は星を見ながらのオナニーで新技をあみ出した
奥義千手おちんぽだ
224:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
そのとき、私は後ろから散弾銃で撃たれた。
225:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
ひらりと身をかわして散弾をよけた私は、すばやく相手の懐にとびこみ、この
無礼者に背負い投げをきめた。
226:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
そしてアナルにおちんぽを挿入した
相手は悲鳴を上げた
227:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/07/09 23:03:37 発信元:36.12.88.6.net
散弾銃をへし折って、私は暗殺者を怒鳴りつけた。
「きさん、くらすぞ！！」
「堪忍しとくんなはれ」
228:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/07/11 00:58:16 発信元:126.253.195.33.net
あれ？こいつ何処かで…
ハッとした私に隙きが生じたのです。
奴はその刹那を見逃さなかった。
私に銃を向けると２回発砲
痛っ!!!
私の首筋と胸部に激痛が走ります。
うなだれる私に奴はニヤリと笑った。
この顔は忘れようがありません！冒頭で私を崖から突き落とした少年
私の意識が遠のいていきます…
………
……
…
229:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/07/11 01:57:55 発信元:118.8.219.134.net
凶器は少年の自作散弾銃だった
警察の捜査が終わった1週間後私の盛大な葬儀が執り行われた
230:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/07/11 09:35:17 発信元:210.155.81.20.net
誰かが香典を猫ババするのが見下ろせた。
231:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/07/11 16:58:36 発信元:36.12.72.182.net
今ロボットのようなギクシャクした動きで焼香をしているのが星河悠蔵、悠の
兄である。かれは中学以来の引きこもりであったが、さすがに妹の葬儀には
出てきたというところであろう。
232:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
兄はすでにOZWの支配下にあり全財産を巨大慰安婦像建設のため寄付していた
233:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/07/12 01:25:38 発信元:118.8.219.134.net
葬儀にはゴルゴ松本と青木為範も参列していた。
234:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/07/12 15:12:04 発信元:36.12.83.45.net
この二人が葬儀の場でおちゃらけているのを見た悠蔵は、これではいかん、僕も
これからは社会と深くかかわっていくんだ、と決心を固めたのであった。
235:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
と決意したのは今から約40年程前の話であった
236:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
彼はその後40年ニートを勤め上げた
237:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
その間に降霊術を身につけた兄は妹の霊魂を呼び出そうとした
238:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/07/14 01:58:06 発信元:118.8.219.134.net
失敗して大量の怨霊が世に放たれた
239:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
慰安婦の怨霊たちが日本各地で虐殺を始めたからさあ大変！
OZW「全て作戦通り」
240:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/07/16 13:13:11 発信元:153.237.253.103.net
星河悠蔵は慌てて逃げてしまった。
その後彼を見た者はいない。
241:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/07/16 16:29:31 発信元:36.12.77.174.net
と見せかけて敵の目から逃れたのである。だが悠蔵には、肝心の敵の正体が
わかっていない。
242:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
悠蔵は子供部屋に引きこもりエロ動画でオナニーしていた
243:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
悠蔵は部屋の中に妹の存在をかすかに感じることがあった。ひょっとすると、
降霊術は、部分的に成功していたのかも知れない。
244:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
悠蔵は統失協会に入り散弾銃の作製に没頭した
245:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/07/18 01:21:47 発信元:118.8.219.134.net
悠蔵は妹が死んだのはカルト宗教のせいだと信じ込んでいた
246:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/07/18 12:29:07 発信元:133.106.220.97.net
悠蔵が作った散弾銃で慰安婦の怨霊が次々に退治された
247:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/07/20 03:23:49 発信元:118.8.219.134.net
その瞬間トラックが悠蔵に突撃した
悠蔵はあっけなく死亡してしまったがこの展開は異世界転生の鉄板パターンだ
しかし異世界に転生した悠蔵が神様から貰えたのは
今度は真面目に生きなさい
というありがたい言葉のみだった
チート能力も使える知識もない悠蔵はどうやって生き残るのか？
248:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
真面目に生きろということは、何か仕事をして金を稼いで、生活の糧を得ないと
いけないのか。ずっとニートだった僕にそれができるのだろうか。
暗澹たる気持ちで道を歩く悠蔵。あたりの景色はなんの特徴もない殺風景な
ものだった。
すると農夫とおぼしき大男が前方から歩いてきた。
249:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
大きなちんぽをぶら下げていた
250:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
悠蔵「そこの大きなおちんぽのお方、私に仕事を紹介しては頂けませんか？」
251:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
「ならば山上の天文台ではたらくがよかろう」
大男は農夫ではなく、天文台の台長だったのだ。
252:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
大男「俺の名はチンポデカオ。ホモ男ハーレム王になる男だ」
253:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/07/25 18:14:06 発信元:36.12.87.235.net
という流れで、星河悠蔵は山の上の天文台で雑用係としてはたらくことに
なった。
この天文台は、悠蔵がイメージしていたものとはかなり違っていた。望遠鏡は
なく、観測は肉眼で行なわれているようで、どちらかというと、星占いのため
のものといった方が近いのではないかと思える。
254:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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255:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
その大きなちんぽは「望遠鏡」と呼ばれていた
256:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
悠蔵はその「望遠鏡」を毎日磨いていた
しごいていくとさらに大きくなりやがてビックバンを起こした
257:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/07/27 21:31:30 発信元:36.12.90.158.net
台長の性器が "望遠鏡" という異名を持つということは、この世界に望遠鏡と
いうものが存在しているということか。では、なぜこの天文台でそれが活用
されていないのか。悠蔵はチョーゲンボーという名の天文台職員にそのことを
質問してみた。チョーゲンボーは最近悠蔵と気安く話をする仲になっていた。
258:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
悠蔵は鬱になってしまった
259:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/07/28 23:33:03 発信元:36.12.84.72.net
天文台で望遠鏡が使用されていないことに関してチョーゲンボーが語ったことが
悠蔵を鬱にしたのか？いや、そんなことはないであろう。かれはこういった。
「望遠鏡を空に向けて何かを覗いている連中はたしかにいるよ。だけど、そう
いうのはただの自己満だね。所詮アマチュアなんだよ。僕らプロがやっている
のは、星の位置を観測し、それを解釈して、王様が政治をする指針を提供する
んだ。これこそ天文学の王道というものだ」
この件について悠蔵は、そんなものかと思っただけある。悠蔵が鬱になったのは
それに続いて話されたことによってである。
260:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/07/30 02:02:33 発信元:118.8.219.134.net
チョーゲンボー「求人募集があったから君の名前で応募しておいてあげたよ」
チョーゲンボーが持ってきたチラシにはこう書いてあった
『求む男子、至難の戦場、わすかな報酬、剣林弾雨の日々、耐えざる危険、生還の暁には名誉と賞賛を得る』
チョーゲンボー「これで君もエリート帝国軍人だね」
チョーゲンボーは心から嬉しそうに言った
彼は全て悠蔵のためを思って行動したのがよくわかった
そのため悠蔵は断ることができなかった
261:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
「鬱だ氏のう」引きこもり時代に入りびたっていた２ちゃんねるを思いだしつつ
悠蔵は、帝国軍に参加するため天文台をあとにした。
別れのとき、台長の娘が「ご武運をお祈りします」とお守りをくれた。それは
小さな岩のかけらであった。
聞くところによると、これは星屑であるという。この世界では、星は悠久の時の
流れをすべて記憶しているが、時折その一部がかけらとなって、地上に降って
くるのだといわれている。ここの人々は、この星屑の記憶を幸運のお守りとして
重宝しているということらしい。
「つまりは隕石なんだな」悠蔵は感動もなく、お守りをポケットにしまい
こんだ。
262:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/08/05 00:03:48 発信元:36.12.73.143.net
悠蔵は軍司令部がある首都イシスへ通ずる道を歩いていた。そして通りがかった
牛車の荷台部分に乗せてもらうことになった。都合がよいことに、行き先が
同じであった。ただ積み荷が数本のミサイルだったので、爆発したりはしないだ
ろうなと不安ではあった。
263:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
剛毛
264:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
ワイは猿や！
265:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
道中で剛毛の猿顔の男と出会った
彼も志願兵らしい
彼から帝国の現状を聞き出すことができた
帝国は北方の協商連合の越境行為により戦争状態に突入
当初は優位に戦闘を進めていたが横腹を突かれる形で西の共和国から攻撃を受け
現在二正面作戦を強いられているらしい
266:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/08/08 17:04:18 発信元:126.50.244.195.net
電報が届いた
「チンポ シボム」
267:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
剛毛猿顔の男は、その名をサルワカマルといった。
268:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/08/09 02:01:38 発信元:118.8.219.134.net
サルワカマルはこの戦争で活躍してハーレムを作るのだと息まいていた
英雄願望の持ち主なのだろう
おそらく戦争では一番最初に死ぬタイプだ
269:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
[ここ壊れてます] .net
悠蔵はゴトゴト揺れる牛車の荷台の上でつらつら考えていた。
チョーゲンボーにサルワカマル、それに天文台台長はビッグプロンカー。
この世界の人の名前はなんだか変わっている。
こういうのは真の名前ではなく、通名ではないのか。真の名前を知られると、
それを知ったものの支配を受けるということではないか。異世界あるあるだ。
無防備に自分の名前を告げていた悠蔵は不安になった。
270:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
悠蔵は西方で大きなおちんぽが復活したという報を聞き早速向かった
271:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
[ここ壊れてます] .net
しかし東方で巨大乳輪族が出現したので急遽Uターン
272:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
悠蔵が東奔西走しているうちに数か月が経ってしまった。
ようやくイシスの軍司令部に出頭したら、今期の募集は締めきった。来年出願
せよと言われた。すごすごと引き上げる悠蔵は、剛毛猿顔の新兵を見かけたが、
その男の名前を忘れてしまっていたので、声をかけることはなかった。
273:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
[ここ壊れてます] .net
悠蔵はファッションヘルスおまんこ女学院に就職した
274:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
女学院の寮に住み込みで雑用係を勤めた。寒くなる季節だったので、各部屋の
暖房に使う石炭の管理などをまかされていた。
275:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
[ここ壊れてます] .net
下着泥棒でクビになった悠蔵はYZWの見世物小屋で働くことになった。
276:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
「それやったらおわる」
277:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
自暴自棄になっていたそんな悠蔵にYZWは温かい手を差しのべる。
278:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
悠蔵はYZWの自宅に招かれて、すき焼きをご馳走になった。YZWの妻もかれを
歓待してくれた。
279:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
[ここ壊れてます] .net
YZWの妻は空気嫁だった
280:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
[ここ壊れてます] .net
YZWはそのことについて全く触れようとはしなかった。
悠蔵もそれについて深く詮索することは止めておくことにした。
281:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
[ここ壊れてます] .net
YZWには子どもが二人いた。上が男の子、下が女の子であった。この兄妹が両親
とともににぎやかに食卓を囲んでいるのを見た悠蔵は、自分もまだ引きこもる
前、同じように家族ですき焼きを食べていたときの記憶がよみがえり、何とも
せつない思いでいっぱいになった。
282:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
悠蔵はお見合いパーティーに参加した
283:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
しかし、仕事が見世物小屋でのサポート業務ということでは、まったく相手に
されなかった。
284:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
絶望した悠蔵はブルーアーカイブで過酷なオナニーをした
285:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
[ここ壊れてます] .net
そのとき悠蔵はドアの向こうから視線を感じたのであった。
YZWの空気嫁がドアの隙間からその様子を見ていた。
286:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
[ここ壊れてます] .net
悠蔵はとても恥ずかしい気持ちでいっぱいになった。
287:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
悠蔵は街の笑いものになってしまった
288:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
ちんぽ丸出しで歩いていたのである
289:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
[ここ壊れてます] .net
この状況ではイシスの街を出歩くことは避けたい。悠蔵は見世物小屋の仕事に
徹した。
「かわいそうはこの子でござい、親の因果が子に報い、生まれいでたるこの姿。
あな痛ましや、彼女が食らうは生きた蛇。御代は見てからで結構だ。さあさ
入った入った」と声を張りあげて口上を述べた。
290:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
あ！ちんぽ男だ！
客の誰かが言った
291:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
[ここ壊れてます] .net
「うるせぇ！」悠蔵がその客を怒鳴りつけた。
292:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
奴原
293:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
これをきっかけに大乱闘となり悠蔵はホモに犯された
294:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
強欲の神「ふふ…」
295:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
[ここ壊れてます] .net
乱闘のきっかけを作った悠蔵と、かれを管理する立場のYZWは、イシスの警察
に招ばれ、こってりと油を絞られた。
その帰り道、YZWが意外なことを言った。
「おれはお前の妹を知っている」
296:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
天涯孤独の悠蔵には寝耳に水な話であった。
297:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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YZWには虚言癖があった
思い起こせば空気嫁を妻だと言い張っているヤバイ奴だ
悠蔵はYZWの見世物小屋を辞めることにした
298:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
悠蔵は掘っ立て小屋で瞑想修行を続けた
299:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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「このガ○ダムはいただいて行く！ ジ○ン再興のために！」
そんな宣言を残して撤退してゆく、かつて愛した男の背中が、遠ざかる新型もびるすーt…人型戦闘ロボットの骨太な機影にだぶる。
300:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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このような邪念が湧いてくるのである。悠蔵の瞑想修業は、捗っているとは
とても言えなかった。
301:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
[ここ壊れてます] .net
そういえばそもそも、シュギョウとは修業と書くものだったか？
少年の頃に悠蔵も多分に洩れず夢中になった、龍の宝珠を探す少年漫画では修行と表記していたような？
…瞑想はいつしか、自叙伝を執筆し大層に売れて印税生活でウハウハになる妄想へと変容していた。
302:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
しかし瞑想オナニーは捗っていた
303:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
[ここ壊れてます] .net
悠蔵が即身成仏になる寸前、またしてもYZWに助けられる。
304:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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YZWの計らいで生活保護を受けることができたのだ。
305:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
[ここ壊れてます] .net
そして悠蔵は見世物小屋でホモを相手に客を取らされた
306:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
[ここ壊れてます] .net
悠蔵もいつしか、これが自分の仕事であると割り切るようになっていた。
見世物小屋での月日が2年ほど過ぎたある日のこと。
307:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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森の中で熊さんに出会った。
熊さんは腕のいい大工であったのだが、身体をこわして生活保護を受けるよう
になった。悠蔵とは役所で支給日に顔を合わせることはあったが、森の中とは
奇遇である。
308:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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熊さんには人には言えない秘密があったため森の中に住んでいた
309:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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悠蔵「熊さん、僕にだけその秘密を教えてほしい」
310:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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「亜鉛とエビオスな」
311:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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「それなら、べつに森の中に住まなくてもいいじゃん」
312:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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車持ってるし買い出しまで小一時間だし
313:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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熊さんの正体はケモナー仮面だった
314:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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レオナルド熊とは関係無いですよね？
悠蔵の何気ない問いかけに熊さんの表情は一瞬にして強張る
315:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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「貴様は森で死ね」
316:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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そう言われて今に至るのだよ。
笑いながら自身の昔話をしてくれた熊さんの目はどこか寂しげであった。
317:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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「うちに来るか。蜂蜜酒を密造してあるんだ。つまみは俺の自慢話な」
悠蔵はためらった。先程熊さんは精力増強について語っていた。やはり不安なの
である。
318:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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熊さんは何故か勃起していた
319:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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ダメだこりゃ
320:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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やはり熊さんとこれ以上親しくなるのは危険だ。
そう思う悠蔵であった。
321:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
[ここ壊れてます] .net
熊さんは佐渡金山の強制労働の話を始めた。
いつしか悠蔵の目から涙が滲んでいた。
322:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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女は怖ぇーぞ
ふと熊さんがこう呟いたんだ。
323:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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324:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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どうやら熊さんには男色嗜好はないようである。安心した悠蔵は、特製だという
蜂蜜酒に口をつけたが、なんだか生臭い味がしてよろしくない。
325:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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そろそろ帰りヤス。
熊さんはそう言うと掘っ立て小屋から出て行った。
えっ、ここは熊さんの家じゃなかったのかい？
私は呆気に取られてポカーンとしてしまった。
しばらくして外に出ると熊さんの姿はなく、日が沈み辺りは薄ら暗くなっていた。
仕方ない、ここで一夜を過ごすとするか…
326:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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夜中にふと人の気配を感じ悠蔵は目を覚ました
327:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
次回、仮面ライダー紀子にご期待ください…
328:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
人が寝てるときに勝手に入ってきて、何が仮面ライダーだ。大体この異世界に
仮面ライダーが存在しているのか。
悠蔵の憤りは半端なものではなかった。
329:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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小屋の外から物悲し気な声が聞こえて来る。
「1枚…2枚…3枚…」
しかし、窓から見てみても誰も居ないのです。
「4枚…5枚…6枚…」
ん、あんな所に井戸が。
どうやら声は井戸の中から聞こえてくる様です。
330:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
藤井竜王が井戸の中から出てきた
331:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
[ここ壊れてます] .net
「で、今の話はフィクションなのか？」
囲炉裏に吊るされた鍋の汁を椀に注ぎ熊さんが尋ねる。
あれ？熊さんって確かここから出て行ったんじゃ…
私は狐につままれた気分になった。
332:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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藤井竜王（フジイタツオウ）は熊さんの弟であり心霊研究家である。
333:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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これは心霊現象の類か呪術的な攻撃か
悠蔵は恐れおののいた
334:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
[ここ壊れてます] .net
熊さんと会話をしてみるがどうも話がかみ合わない。
その男が言った。
「ワタスは熊の弟の鮮明と申すます」
335:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
わけがわからない。何だかモヤモヤする。
悠蔵は熊さんの弟だという鮮明が作った汁を口に含んだ。こいつも生臭て閉口
する。それに何の肉だかわからないものが入っていた。
悠蔵は心霊研究家の竜王に常々感じている疑問をぶつけてみた。
「どうしてこの世界でも日本語が通じるのですか」
336:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
さて、帰ろう。
夕食は二郎系ラーメンやな
337:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
帰る場所は掘っ立て小屋か見世物小屋しかない。
悠蔵はやむなく藤井竜王の長考に付き合うことにした。
338:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
藤井くんが夕食にと天丼を作ってくれたんだけどなんか微妙。
乗っかってる海老が虫っぽいんだ
339:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
藤井くん「山だからね。仕方ないね。さあがっつりいってよ！」
340:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
無理をして天丼を食する悠蔵に対し、心霊研究家藤井竜王は厳かに言った。
「星河悠蔵、そなたは物事を四角四面にとらえすぎる傾向がある。もっと鷹揚
に構えておればよい。言葉が通じるなら、それはそれでありがたいと思って
おればよいではないか。YZWを見るがよかろう。あやつも転生者ぞ」
341:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
(確かにYZWは魔界転生のころの沢田研二にどことなく雰囲気が似てるなﾌﾑ…)
妙に納得する悠蔵であった。
342:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
[ここ壊れてます] .net
心霊研究家藤井竜王「ところで呪いの動画があるんだがこれを見てくれ」
343:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
[ここ壊れてます] .net
星河悠蔵「すごく・・・怖いです・・・」
344:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
そして、呪われて死んだのだ
345:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
[ここ壊れてます] .net
気が付くと悠蔵は熊さんと酒を飲んでいた
これは某アニメで見たことのある死に戻り！
何度死んでもセーブポイントに戻されるという現実に体験すると発狂するやつだ
悠蔵は思った。早くこの場を離れなければと
346:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
ひふみん「あれれ、おかしいですよ、トン死です」
347:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
熊さんの頬のホクロが逆にあることに気づく。
直感的に悠蔵は思った。
これは現実ではない死を見せられてるだけだと。
348:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
[ここ壊れてます] .net
だが、たとえ死後の世界にいるのだとしても、地獄で鬼に責め苛まれているわけ
ではないのだから、現状で満足することにした。藤井竜王のアドバイスに従った
のである。
349:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
藤井「出たな妖怪！」
ひふみんは藤井の繰り出す妖刀をスルスルかわしたあと暗闇に消えた。
350:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
と同時に私は藤井くんを激しく責め立てたのです。
「お前が呪いのビデオなんか見せるからこんな事になってもたやろコラ。どないしてくれんねん。どアホが!!」
「そんなに目くじらたてんでもええやんねん。西川くん…」
351:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
シンデレラ
352:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
[ここ壊れてます] .net
夜の12時になると皆帰ってしまった
ガラスの靴を残して
353:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
深夜の森の中。
悠蔵はほったて小屋で朝まで過ごすことにした。
354:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
ビッグペニス特別警報が発令された
355:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
[ここ壊れてます] .net
突然消してあったテレビが映りビッグペニスが画面から出てきたのだ
356:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
それがビッグペニスよしお
357:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
よく見るとどこかで見た顔であった。
先ほど掘っ立て小屋から突然居なくなった熊さんである。
熊さんが全裸で街を徘徊する姿がテレビには映っていた。
358:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
熊さん・藤井竜王・鮮明の熊三兄弟。こいつらはヤバい。これ以上付き合うの
はやめたほうがいい。悠蔵はそのように思うのだった。
359:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
彼らは世紀末暴走三兄弟を名乗り深夜の街を全裸でバイクにまたがり爆走していた
360:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
[ここ壊れてます] .net
ピンポーン。
悠蔵が朝食の支度をしていると、玄関のチャイムが鳴った。スコープを覗いて
みると、そこにいたのは例の三兄弟だった。
どうしよう。このまま居留守を使うか。
361:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
しかし、そんな選択肢など無かったのだ。
奴らはドアを蹴飛ばすと部屋に乱入してきたのだ。
362:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
「こらぁ、こそこそしやがって、地元の仲間を大事にしろよ」
「僕はあなたがたとは地元がちがう。別の世界から転生してきたんだ」
「うるせぇ！」
「おえおう！」熊さんの拳骨を顔面に受けて悠蔵は鼻血を吹きだした。
363:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
悠蔵は隙を見て街に逃げ帰ると世紀末暴走三兄弟の敵対チームである南斗六性拳に助けを求めた
364:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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悠蔵は南斗六性拳のリーダーである類銭虎の股間の急所を蹴りあげた。
365:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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だが、後ろから南都六星の巨星、アンドレが折りたたみ椅子を振り落とす
刹那、グレートがそれを阻止。
グレート「おいっ!!」
グレートの掛け声に応じて見事にマッスルドッキングキメて南都コンビをマットに沈めた!!
グレート「やったなっ!!」
グレートが私の肩を叩く
私「おう!!………誰!?」
366:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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ああ、一遍に二つの不良グループを敵に回してしまった。
このように制御不能なところが悠蔵をして、かつて学校内での孤立を生みだし、
引いては登校拒否・引きこもりを生ぜしめた原因であった。
367:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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「テリー、テリーだろ？お前。」
私はグレートにそう言った。
私がピンチの時に助けてくれるのはいつも親友のテリーだったからだ。
「ククク、わしじゃよ。」
グレートがマスクに手をかけると自らの正体をさらけ出した。
「!!…く、熊さん。」
私は狐につままれた気分になった。
「さて、次の2回戦も突破するぞ。」
熊さんは軽快に笑った。
368:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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南斗一派と北斗一派が勝手に小競り合いを始めたのでその隙に悠蔵と熊さんは森へと逃げ帰るのだった。
369:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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しかし蓮舫率いる民兵組織と遭遇し銃撃戦となった
370:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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OZWは寿司処「すしざんまい」へ
逃げ込んだ
371:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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何故か蓮舫はビキニ姿でライフルを構えている。
「昔、グラビアやってたとは聞いてるが、なんなんすかね？」
そう熊さんに尋ねるもそのセクシーな姿を見た熊さんは昇天していたのだった。
372:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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そこに1人の男が乱入した
？？？「けつあな確定な」
この男の正体は・・・
373:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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イシス皇帝であった。
374:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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暴れていた者たちはけつあなに大きなペニスを挿入された
375:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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逃げ惑う荒くれ者達。
まさに地獄絵図の様相を呈していた。
376:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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わけても皇帝の暴れっぷりには凄まじいものがあった。これは異世界の暴れん坊
将軍か。震えあがった悠蔵はそそくさとその場をあとにした。
377:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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皇帝「アベ誠司を許さない！穀倉反対！」
378:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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小学6年生の誠司君は観念して尻を出した
379:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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そこにゴブリンの大軍が襲撃してきた
その数およそ3万
380:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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しかし次々とイシス皇帝に犯される始末。
こうなるともう手もつけられない。
381:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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それがいる森
382:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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ちんぽを出した荒くれ者たちが
逃げ惑う
383:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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藤井「よもやよもやだ！竜王として不甲斐なし！穴があったら入りたい」
384:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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穴ならあった熊の穴
穴熊だ
385:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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どホモが黙れ!!
386:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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己れのアナルを指で広げて挑発する者もいた
387:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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この混乱を治めるため皇帝は男魂祭の開催を宣言した
388:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
[ここ壊れてます] .net
場所はYZWの見世物小屋だ
389:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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「イシス皇帝の男根にそもそも勝てる者など居るのか？出来レースじゃねーか。」
YZWはそう疑問に思いつつも男魂祭の会場設営に励むのであった。
390:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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男魂祭当日
会場には褌一丁の屈強な男たちが集った
男魂祭とは厄除け祈願の為、1万人以上の裸男達がたった1人の厄負人めがけて殺到する奇祭であった
一昔前までは厄負人は罪人が務め、必ず死者を出していた危険な祭だ
391:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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前座としてYZWの昭和歌謡ショーが始まった
392:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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皇帝「今年の厄負人はYZW」
393:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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祭りの喧騒が耳に入ってきたが、悠蔵の心は冷ややかだった。
かれは見世物小屋の敷地のはずれにある仮設テントの中にいた。ここで悩める
ホモの相手をするのである。かれらは実生活の中で偏見や差別を受けていたの
である。
悠蔵はコンサルタントの役割を担っていたが、何ゆえYZWがこのようなシステム
を作ったのか見当がつかなかった。
394:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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仮設テントでは熊さんの語り部活動が行われていた。
佐渡金山強制労働の話をホモ達は涙を流しながら聞いていた。
395:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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YZWが悠蔵のもとにやってきた。
「悠蔵、よくやってるようだな。この調子ならホモだけじゃなくLGBT全般に
拡げてみるか」
勘弁してくれよと悠蔵は思った。
「それでYZWさん、祭りのほうはどんなもんです？」
そのことばを聞いたYZWの顔に不快感があらわれた。
「皇帝がやれというなら、やらなきゃどうしようもねえよ」
396:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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何だか良からぬ方向に舵を切り始めたので修整をば…
私は悠久とも思えるほどの長い眠り(規制)から目覚めたのです。
だだっ広く薄ら暗い空間に数本の蝋燭がおのれを主張するかの様にゆらゆらと燈火を放っています。
「おお、星河 遥よ。死んでしまうとは情けない！」
静寂の中に突如として向けられた大声に私は驚き跳上がってしまいました。
こんな怪奇な所で一体!?
私は恐る恐る声の主の方へ顔を向けます。
そこに居たのは小さな女の子。
おかっぱ頭の…そう、座敷わらしといったところでしょうか。
見た感じ敵意は無いよう…安堵した私は彼女にこう尋ねます。
「あなたは誰？そして、ここは何処？」
女の子はやれやれといった表情で話します。
「ワシの名は暦ちゃん、ここは時忘の社。
時空の狭間、生と死の境界…
そなたは死んだのじゃ。そして、さまよう魂はここに辿り着いたのじゃ」
私が死んだ!?
………そういえばそんな気がする。
397:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
[ここ壊れてます] .net
私は謎のメガネ男に後ろから狙撃され死んだはずだった
398:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
[ここ壊れてます] .net
「後ろから狙撃されたのに、相手がメガネ男だったって、なんで解るんですかね？ あなた生前は妖怪だったん？」
一人掛けの綿入れ椅子に脚を組んで腰掛け、芋の揚げ菓子をパリパリつまみながら、暦ちゃんとやらは気怠げに問うてくる。
399:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
「私を撃ったのは少年だった。それまでに、夢に何度か出てきた....眼鏡は....
掛けていたかどうか....わからない」
400:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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記憶の記憶の断片が甦ってくる。
私はある秘境の地でソロキャンプをしていた。夕食に鹿肉を入れたカレーをこし
らえたが、この鹿は森で見つけた地元の猟師を襲って、かれの獲物を略達した
ものだった。食後思い立って夜行登山を敢行したが、山頂付近でかの少年の
銃撃を受けたのだった。背後からの一発はあやうく躱し、背負い投げで制圧して
怒鳴りつけると、かれは「堪忍しとくんなはれ」と謝ってきた。どうも夢で見た
感じの子と違うと思った。
油断であった。
ポケットの中に別の小銃を忍ばせていたとは・・・
401:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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誰かが私の記憶を書き換えている。
402:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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「で、どーすんの？ 極楽逝くの？ 地獄に堕ちる？ それとも流行りの奴にする？」
もはや混沌としてきた思案から、鈴の鳴るような甘い声が引き戻す。
「…っぷはー、げーっぷ」
何かがこつりとぶつかる音は塩化ビニルの樹脂瓶が肘掛けに置かれた音か。次いで、ゲップ。
視界に入ってきたのは「カ○ビー 堅揚げポテト ブラックペッパー味」の粗野な筆致が印字された袋。…無造作にゴミ箱に放り込まれている。
このクソアマ、カウチポテトで寛ぎながら死者の応対してんのか。
ばりり。次に開封されたのは「カル○ﾞー かっぱえびせん」であった。
403:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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私は狐夜見に対し話し続けた。そうしないと不安であった。
「少年が新たに取りだした銃で私は首筋と胸部を撃たれた。そこから意識が
なくなって、ついさっき取り戻した」
これが"死"なのだろうか。ここはもう地獄なのではないだろうか。
クリスタルベイズタワー爆破事件。3600人の死者をだしたあの事件に私は
関わっていたのだ。地獄に堕ちても仕方がない。
404:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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404エラーが出た
405:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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「おっけ。地獄に堕ちても悦ぶようなんで、流行りの奴にしよか」
流行りの奴とは？
「そりゃ勿論、前世の記憶を持ち越して、読み書きも衣食住遊も何もかもがこれまでとは全く異なる世界で、生涯を赤子からやり直す、異世界転生じゃよ」
異世界…話が今一掴みかねて復唱した私に、コヨミちゃんとやらが嘆息まじりに説明する。
「魔王と聖帝がゆる～くケンカし続けている、剣と魔法のナーロッパでな」
な、ナーロッパ？
「ネット上のウェブサイト『作家になろう』に投稿されたネタを総じて『なろう系』つーのよ」
はあ。もぎたてフレッシュな返事。そういえばそんな感じの奴があったような。
「そこに描かれる出鱈目ファンタジックな世界がナーロッパよ」
しかし、そう言われても思い浮かんでいるのは、尻尾を咥えた蛇の絵が刻まれた表紙の……
「たわけ。そのあたりは名作じゃ。ちゃんと現地の便所はシャワートイレになっとらんし、現地人の服にチャックもない。忘れるなどとんでもないわ」
コヨミちゃんとやらは椅子の背もたれに手を突っ込んで、紙束を取り出す。
「この中からスキルなりアイテムなり、一つ選んで持って逝け」
はあ、と生返事と共に紙束を受け取り頁を繰る。
406:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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私は、呆れるほどの巨大乳輪を手にした。
407:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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私は巨大乳輪ビームを発射した
408:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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「ほんじゃ逝ってらっしゃーい」
コヨミちゃんとやらの素っ気ない挨拶と共に展開された魔方陣。
それはさくっと私の体を飲み込み、そして光に包まれた私が目を覚ますと…
409:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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大きな邸宅の一室でした。
純和風の平屋だけど敷地はかなり広いお屋敷、そこが今の私の家。
そして、私が生まれて16年の歳月が流れました。
両親はすでに他界しており、孤児だった私を弓子さんは引き取ったのです。
「ポルンちゃん、準備はできた？」
「はい、お線香にロウソク、それにお花を…母が好きだった葵の花。」
「早いものね。ポルンちゃんのお母様が亡くなってもう10年になるのね。」
「はい…」
410:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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わけのわかんない人物ばっか唐突に増やしていくなよ
おかしくなるから
411:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
[ここ壊れてます] .net
私は巨大乳輪砲で有象無象を焼き払った
412:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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そしてYZWの見世物小屋で悠蔵と再会したのである
413:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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悠蔵は90歳過ぎの老人になっていた。
「はて、誰かいのう」
414:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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「久しぶりだな星河悠。誰もかれもイシスに集まってくるのか」
悠蔵の後ろから現われたのはYZWである。
415:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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YZWの見世物小屋でポルノスターポルンのポルノショーが始まった
416:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
「右対空戦闘！」
YZWが股間のモノをモソモソと引っ張り出した
私は思わず
「主砲、撃ち方始めっ！」
と叫んでいた
417:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
ビッグペニス警報の遅れを指摘され、蓮舫は腕を組んで渋い顔をしていた。
418:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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この状況を不快に思っての腕組みだろうか。
しかし、次の瞬間、蓮舫が舌舐りをするのを瀕死の悠蔵は見逃さなかった。
419:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
[ここ壊れてます] .net
ビッグペニスショーが終わり、次はYZWの昭和歌謡メドレーが始まった。
客が次々帰っていくなか、最前列の蓮舫だけは席に座ったままだった。
420:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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YZW「赤いりんごにくちびる寄せて～♪」
421:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/10/22 23:46:00.69 発信元:36.12.78.106.net
ここイシスで私は何とも言えない手詰まり感を感じていた。兄の悠蔵は、大往生
して一体の骸になったものと、瀕死になっても生への執着にあがいているものと
に分裂してしまっていた。
この先どうすればいいのか。私はYZWに相談することにした。かつて私の胴体を
真っ二つに切断しようとした男であるが、イシスには私より前に転生しており、
ほかに頼れるあてもない状況では、致し方のないことであった。
422:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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「YZWさん。今日はとても良いショーを見せてくれてありがとう。」
蓮舫はそう言い会場をあとにした。
423:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
その言葉に満足したYZWは全国ツアーをすることを決めた
424:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
我が村起こしにとYZWのビッグペニスショーへのオファーの電話は鳴り止まなかった。
ケガから復帰した悠蔵が対応に追われる。
425:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/10/26 08:33:28.63 発信元:118.8.219.134.net
YZWは村のカラオケスナックで大きなおちんぽのヒーローを歌ってまわった
426:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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もはやうかれているYZWを当てにはできない。私は瀕死の状態から奇跡のように
復活した兄悠蔵に相談を持ちかけた。
「兄さんの遺体があるのよ。あれを何とかしないと」
427:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/10/27 15:21:31.93 発信元:36.12.76.80.net
私は悠蔵に遺体を見せてやった。
「ああ、確かに僕は目茶苦茶年をとって、頭も呆けてしまって、おまえと再会
したときも誰だかわからなかった。そしてそのまま死んだのだった」
「大往生だったそうよ」
「YZWがそう言ったのか？」
「あ、いえ、誰かが言ったのよ」
428:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/10/27 20:19:22.31 発信元:119.241.203.90.net
悠蔵「ところでメシはまだかいのう」
429:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/10/27 21:01:22.32 発信元:126.50.244.195.net
OZWは腹を一発殴った
430:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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その頃の私はよく分からなかったんです。
ただ漠然としていた。
気がつけばそこにいたって感じで…
私の名前は秋沢 歩瑠音、16才、帝立時渡高校に通う学生だ。
両親はすでに他界しており、今は遠縁にあたる徳川 弓子さんに引き取られ日々を過ごしている。
でも…私は記憶を失っていた。
幼い頃の境遇、父母の顔、友人や知人、楽しかった事や悲しかった事、好きな映画のワンシーンでさえ…
私には思い出せない。
弓子さんが赤ちゃんを抱いていたんです。
「おーよしよし、いい子ね～」
ブロンドで目が青くてとても可愛らしくて親近感を抱きます。
「可愛い。弓子さん、お子さんいたんですね」
思わず発してしまった私の言葉に弓子さんはキョトンとします。
「なに言ってるの～？ポルンちゃんの子でしょ」
えっ、私の赤ちゃん!!?
私は固まってしまった…
「も～変なママね。さぁ、イオちゃん、ママにおっぱいもらいなさいね」
弓子さん言われるがまま、私は赤ちゃんに授乳をします。
驚きが隠せません。
ホントにおっぱいが出るんですから。
これが私とイオニクスの出会いでした。
自分の子にこんないい方変ですよね。
でも記憶の無い私にとって１番ビックリした出来事。
それでは機会があればまたレポートします。
431:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/10/28 09:32:21.00 発信元:118.8.219.134.net
そしてポルンはYZWの留守を狙ってYZWの見世物小屋でポルノショーを行った
432:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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ポルンの超弩級巨大乳輪を見て、私の闘志に火がついた！
433:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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ポルンの美しいピンク色の巨大乳輪の噂は瞬く間に全国に広まった。
勝手に自分の見世物小屋を使われたYZWは初めはそれに対し怒っていたものの
全国からポルンのポルノショーの依頼電話が殺到するこの状況に降って湧いたビジネスチャンスを感じざるを得なかった。
434:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/10/29 09:32:06.21 発信元:118.8.219.134.net
YZWは竿師に転職した
435:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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YZW「ところで俺の竿を見てくれ。こいつをどう思う？」
私「…すごく、大きいです…」
436:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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一部がポルンのストリップショー、二部がYZWのペニスダンス、そして三部がポルンとYZWのまな板ショー
というのが興行の構成である。
437:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
しかし悠蔵の亀甲縛り吊り上げショーも根強い人気があった。
私が巨大乳輪砲で悠蔵を痛めつけるシーンになるといつも拍手喝采を浴びるのだった。
438:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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やはり今夜も客席に蓮舫の姿があった。
どうやら蓮舫の目当ては悠蔵のショーであるようだ。
悠蔵のショーが始まると人目をはばからず股間をまさぐり舌舐りを始めた。
439:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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ショーの後はファンとの交流を大事にするため乱交パーティーが開催された
440:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/11/02 19:30:53.70 発信元:122.130.165.88.net
その時、群衆雪崩が起き多数の死傷者が出た。
441:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/11/02 21:41:06.32 発信元:126.50.244.195.net
死者の多くは
勃起したままだった
442:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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「あっ、マツタケなのら～」
地面からそそり勃つそれを見てよい子達は大喜びだ
443:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/11/05 00:40:00.46 発信元:36.12.76.49.net
銀水 ぎんすい 鹿児島本線
444:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/11/05 00:45:51.89 発信元:36.12.76.49.net
見世物小屋は混乱の極みに達していた。その中を私は兄を探してさまよい
歩いた。
445:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/11/05 01:21:47.61 発信元:118.8.219.134.net
松茸を見て子供たちよりも喜んだのはマダム達だった
446:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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そんな混乱の中、ひときわ目立つ女が居た。
蓮舫である。
447:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/11/06 14:12:23.81 発信元:125.192.119.81.net
蓮舫はひときわ巨大にそそり立つマツタケに近づいていった
448:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
それは マツタケと言うには あまりにも大きすぎた 大きく ぶ厚く 重く そして 大雑把すぎた
449:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/11/08 16:10:01.04 発信元:133.106.192.13.net
蓮舫が松茸狩りをしようと引っ張ってみたがなかなか抜けない。
それもそのはずである。
男が陰部だけを地面から覗かせたまま地中に潜んで松茸狩りをする女を襲う。
そんな事件が近頃多発していた。
450:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/11/12 09:40:00.47 発信元:122.133.47.237.net
クリスタルベイズタワー爆破事件の跡地にも一面にマツタケが生える怪現象が報告されていた
451:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/11/12 16:04:17.65 発信元:119.241.65.193.net
心霊研究家の藤井竜王が調査に乗り出していた
452:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
藤井竜王は皮被りで先細りの陰部を弄りながら、「僕もこんな見事な松茸に…」と呟いた。
453:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
松茸から白くてドロっとした液体が飛び出した
454:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/11/15 08:16:25.46 発信元:119.241.66.52.net
しかし藤井竜王は全てを読み切っていた。
455:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
藤井竜王「あそこで松茸狩りをしてる淑女に筆下ろしを頼んだら上手くいきそうな気がする。」
藤井竜王は松茸狩りに興じる蓮舫に近づいて行くのだった。
456:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
藤井竜王「ああ、キモチよかった…また会えるかな？」
蓮舫「うん、今度は連絡してね」
457:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
そして研究結果が学会で発表された
458:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
クリスタルベイズタワー爆破事件は心霊現象であるという竜王の新説は学会で一笑に付された
459:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
学会から追放された藤井竜王はYZWの見世物小屋で働くことになった。
460:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
藤井竜王の見世物小屋での仕事は主には裏方作業であったが、団員に欠員が出たときには自らがショーに駆り出されることもしばしばあった。
461:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
あなたの知らない世界と称して心霊体験を演劇にて披露した
462:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/11/20 15:50:45.56 発信元:119.241.65.157.net
藤井竜王は私の巨大乳輪砲を見つけると急に厳しい目つきになった。
「僕のマツタケがビンビンに反応している…貴様、何者だ？！」
463:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/11/20 17:02:20.43 発信元:126.50.244.195.net
電波人間タックル
464:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/11/22 02:32:52.99 発信元:118.8.219.134.net
電波人間タックルの毒電波によりYZWの見世物小屋は大炎上してしまった
465:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/11/22 17:53:59.96 発信元:133.106.51.8.net
藤井竜王が寝泊まりする見世物小屋横のトレーラーハウスも全焼してしまった。
「良かったらうちに泊まりなさいよ？」
顔を上げるといつかの淑女 蓮舫がそこには居た。
466:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
ワタナベ名人が忌々しそうに見つめている
467:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/11/25 12:57:41.14 発信元:122.130.166.62.net
藤井竜王と蓮舫が守衛室にシケこむのをワタナベ名人は見逃さなかった
「連盟に訴えてやる！」
468:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/11/25 20:51:27.70 発信元:119.239.95.240.net
ワタナベ名人はOZW連盟の門を叩いた。
「我が連盟に入り大きなおちんぽを育てたいとの願い、確かに聞き届けた！」
469:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/11/25 21:48:37.07 発信元:133.106.49.2.net
しかしながら、連盟の中には
「とっくに成長期を過ぎたおっさんのおちんぽの成長は望めないだろ？」
と今回の登用を疑問視する声も多かった。
470:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
藤井竜王と蓮舫は軽トラハウスを建造し旅に出た
471:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/11/27 21:29:15.11 発信元:60.111.106.194.net
そして気づいたら蓮舫は妊娠していた。
472:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
ワタナベ名人は厳しい修行の末巨大ペニス砲を手にした
473:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/12/04 19:43:57.40 発信元:133.106.49.30.net
ワタナベ名人は巨大なそのイチモツを誰かに見てもらいたいというわき上がる衝動を抑えきれなかった。
ワタナベ名人「う～ん、誰か見てくれる人、出来れば女性は居ないものか？…」
474:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NG NG.net
道端にボロボロのKトラハウスがとまっているのを見つけた
475:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/12/06 21:58:29.22 発信元:122.135.185.41.net
名人は巨大ペニス砲でKトラハウスを粉砕した
「あースッキリした」
476:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/12/06 23:12:25.63 発信元:122.130.164.191.net
そして私の巨大乳輪砲と対決することになるのだがそれはまた別の話
477:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/12/13 23:00:12.59 発信元:119.243.193.86.net
藤井竜王は霊感で危機を察知して逃げ出し無事だった
代わりに悠蔵が犠牲となった
478:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
22/12/17 14:46:46.48 発信元:122.135.185.112.net
どんな時代だろうが機械は決断しない。戦闘は人間がやるんだ！