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>>71
天道 「待てっ!」
(追いかけようとする天道と加賀美の足元に、護衛の兵士達の威嚇射撃が浴びせられ、激しく火花が散る)
(銃撃の白煙が治まり、天道が顔を上げると、三島は既に 乗用車の後部座席に乗り込んでいる)
(肩を貸していた兵士が 後部ドアを閉めると、車が走り出す。 残された兵士達三名は 停車しているバンの方へ向かう)
天道 「………」
(エリアXの地下施設から 突如として 海へ)
(自分達の身に 一体、何が起こったのか 事態が掴めずに、 走り去る車両を黙って見送るしかない天道達であった…)
(カブト 第33話より)