20/03/15 23:58:10 R6ZV1CyH0.net
>>178
(天道家の居間。 鳴り出した携帯電話を手に取る天道)
天道 「何っ!? (驚愕)」
岬 「そうなのよ。 今、ZECT本部から連絡があって… (歩道を歩きながら 天道に電話を掛けている)」
(蕎麦を配達中の神代剣。 建物の前で自転車を止め、背中に担いだ岡持ちを持ち直す)
(中で皿が割れる音がするが、一向に気にしていない。 すると、ポケットの中で着メロが勇ましく鳴り始める)
(携帯を取り出す際に、スタンドを立てていない自転車が倒れるが、やはり気にしていない)
神代 「(岡持ちを片手で抱えて建物の自動ドアを通過しながら通話) 風間大介? 知らないなぁ、そんな奴」
加賀美 「いいから、とにかく来い! (ZECT指揮車内から 剣に電話している加賀美) 」
岬 「私もこれから 確かめに行くところなんだけど」
加賀美 「お前にとっても、無関係な話とは言えないから(神妙な口調)」
岬 「風間大介が」
神代 「風間大介?」
加賀美 「風間大介が…」
天道 「風間…大介が…(愕然)」