星新一総合スレッドat SF
星新一総合スレッド - 暇つぶし2ch1:名無しは無慈悲な夜の女王
19/12/04 17:44:59 qHCE8e2d.net
落ちたので

939:名無しは無慈悲な夜の女王
23/08/03 20:50:20.18 VZrUA1Ry.net
うむ

940:永堀充宏
23/08/04 01:52:54.28 e/DrTxwp.net
>>937
それはおそらく、剣士になりたての煉獄が、彼よりも先に逝ってしまった仲間たちの想いを背負い、肉体だけでなく心も逞しく成長していく姿を見せることで、
『鬼滅の刃』のテーマのひとつである「継承」―すなわち、誰かの想いが誰かに受け継がれていくことの尊さを、あらためて広く世に知らしめたかった、ということではないだろうか。
 笛を吹いて相手の神経を狂わせる邪悪な鬼を斬った後で、煉獄杏寿郎は、彼の勝利に力を貸してくれた仲間たちの亡骸(なきがら)に向かってこう誓う。
“君たちのような立派な人に
いつかきっと俺もなりたい”
 この姿はどこか、何度強敵に痛めつけられようとも、「心を燃やせ」という彼の言葉を思い出して闘気を奮い起こす、竈門炭治郎のそれと重なりはしないだろうか。
そう―人は誰かを守るためだからこそ、あるいは、誰かの想いを背負っているからこそ、強くなれるのである。
 いずれにせよ、『鬼滅の刃』全巻を通読してみればわかるが、この煉獄杏寿郎という鬼殺隊きっての剣士こそが、(炭治郎を最初に導いた冨岡義勇とともに)
同作の最大のキーパーソンであることに間違いはないだろう。
 たしかに、彼が物語の中で実際に活躍するのは、全23巻のうちのわずか2巻(7巻と8巻)にすぎないかもしれない。しかし、単行本の最終巻―鬼舞辻無惨との壮絶な闘いを終えた炭治郎が、
傷だらけの仮死状態になってもなお、右手から放さなかった日輪刀の鍔(つば)を見てほしい。いうまでもなく、それは、かつて煉獄杏寿郎の愛刀に取りつけられていた炎の形をした鍔であった。
 そう―熱き「炎柱」の魂は志半ばで燃え尽きることなく、彼の想いを受け継いだ頼れる後輩と一緒に、(9巻以降も)最後の最後まで「自分ではない誰か」のために闘い続けていた、といっても過言ではないのである。
そしてその炎立(ほむらた)つ正義の心は、炭治郎だけでなく、きっと、桃寿郎、炭彦、カナタという未来を生きる少年たちにも受け継がれていくのだろう。

941:名無しは無慈悲な夜の女王
23/08/05 14:00:26.27 kHEtWzLC.net
筒井康隆氏の家の玄関で
風の谷のナウシカを歌いだした奴みたいやな。


2から表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch