19/04/24 09:36:12.66 Yc/h9QCj.net
●質問テンプレ
[いつ読んだ]
20数年前。発行自体はうろ覚えだが昭和50年代。
[あらすじ]
主人公一家が引っ越した町は不思議な町で、強く念じた事が現実になる、不思議な能力を使うことができるようになる街だった。
[覚えているエピソード]
転校してきた主人公をからかうために、クラスメイトが能力を使って小規模なタイムスリップを引き起こし、明治に飛ばされた。が、すぐに元の時代に戻れた
町には能力をより強く使うことができる旧家一族に従っているグループと、それをよしとしない2つのグループがあった
主人公一家はグループの対立に巻き込まれてしまう
ある時、主人公は怒りの力を使うことでより能力を強く使う事ができる事に気が付き、旧家の1人「那須野」と対立することになる
町に住んでいた人間は怒ることで能力が増幅される事を知らなかった
主人公と那須野は決闘をすることとなってしまい、那須野は能力を使って多数の武士を召喚するが、
主人公は怒りの力を使って巨大ロボットを召喚し、侍軍団を全滅させる
これをきっかけに対立はより強まり、主人公は学校でも対立グループから嫌がらせを受けるようになってしまう
教師にも嫌がらせをされ、理不尽な問題を授業中に出されるが、怒りの感情で難易度が高い数学の問題を解くことが出来た
(ここから最後のエピソードまで読んだ内容がほとんど記憶にない)
最終的に能力の元となる亡霊?想い?が取り除かれ、町で誰も能力を使う事ができなくなり、めでたしめでたし、おわり
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本(恐らく昭和50年代)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバー
[その他覚えていること何でも]
当時20代後半だった私のクラスの教師が学校に持ち込んでいたSF小説の一つ
印象に残った小説だったのでまた読みたくなったのですが、タイトルが思い出せません、よろしくお願いします