16/12/17 22:12:20.91 itpLXXu1.net
そういやタイトル忘れたけど、昔のマンガで「善良な若殿が治め、優秀な家臣が補佐する国があった。
近隣には悪辣で暴虐な主君が民衆を虐げている国があり、その国よりたびたび侵攻を受けていた。
しかしその国より内通者があらわれ、ついには暴虐な主君を打ち倒し、国土を併呑することで塗炭の
苦しみにあった民衆を救うことができた。しかし、広がったのは領土だけで、残虐な前君主のために
新領土の民草は疲弊し田畑も荒れていたため自国の備蓄を割いて与えねばならず、しかも他国との
国境線も広がったために頑張って疲れている兵士たちを新たな国境に配備しなければならなくなった」
って展開があったな。
銀英伝も、ラインハルト視点だとそんな感じなのかな。
ただ違うのは、すでに「他国」が全て消えたために、外征のための軍事力が必要なくなったってこと
くらいか。