16/11/20 23:35:36.54 KhIj6pUK.net
>>197
主戦派でありながら帝国領侵攻を反対した唯一の政治家を民衆がどう評価するかを考えれば
トリューニヒトが人事をいじったことは当然の対応と考えられる。国民の求めるシヴィリアンコントロールのあらわれ。
軍部の出した提案で戦争をはじめ
軍部が負け戦をして兵員をごっそり削ったというのが国民の認識
その国民感情と情勢で、生き残りの多いヤン艦隊の精鋭を新兵教育のために引き抜いて同盟軍を再養成するのは
民主主義の権化であるトリューニヒトとしては当然の対応だろうし
負け戦を主導した軍部の人事をいじるのも国民感情に配慮する上で当然と言える
ユリアンを移動させたことは嫌がらせというより、ヤンに媚びを売ったのだろう。養子が出世して一般的に安全と思われるフェザーンに赴任したと考えれば普通なら喜ぶ。
メルカッツは亡命政府の人間だから移動は当然だろう。
ゆいいつ査問はヤンの影響力を恐れたいやがらせだろうな。
取り込もうとするトリューニヒトを拒否しつづけるヤンを警戒するのはまあしかたない