16/03/21 00:42:54.38 x5qjGs9g.net
トリューニヒトの目的が、国防委員長として職責を果たすことじゃなく、
権力を握ることだから。
そのための手段として軍主導による帝国への攻撃案が必要だった。
だから、国防委員長として無視できないはずの作戦案の提出を黙認した。
ちなみに、「軍主導による帝国への攻撃案」が必要なわけは、それに反対するため。
反対しておけば、成功した場合は軍の発言力が増すから、軍に強いパイプを持つ自分の権力が上がる。
失敗しても、反対に投票した少数の評議会議員の一人として、自分の権力が上がる。