17/03/30 20:32:06.33 zhfvQvbU.net
>>985
>>986
横ですがその本大好きでした!!怖くてでも面白くて何度も読み返しました。
私もお願いします。
「おとうさんがいっぱい」と 同じ時期、こどもの頃に読んだ本です。ずっと探していますが見つかりません。よろしくお願いします
[いつ読んだ]1985年頃。父の本だったので、恐らく出版はそのしばらく前、もしかしたらかなり前です。
[あらすじ]短編集。ちょっと不思議な話が収録されていました。各短編は独立しています
[おぼえているエピソード]
覚えている話をいくつか
・ 小学校の下校途中で名前を呼ばれ、振り返って返事をするが誰もいない。振り返ったこどもは翌日死んでしまう。
ある少年は何度も名前を呼ばれるが、なぜか振り返らなかった。帰宅後母親が「あなた、そのランドセル(?)お友達の名前が書いてあるわよ。まちがえて持って帰ってきたのね」
・ 地球上空に大きな未確認飛行物体が来襲し、大騒動になる。飛行物体は、海に長いホースをつっこみはじめる。絶望する人類だが、やがて海中の汚染がなくなり、続いて空気中の汚染もなくなっていくことに気づく。
最後に宇宙人の先生と小学生の「ちゃんと掃除当番終わったか?」「はーい」のやりとりあり
・ 戦国時代?にタイムスリップした少年。白洲?で、必死に未来からきたことを訴えるが、あまりに荒唐無稽なので(テレビの仕組みを説明できない)誰にも信じてもらえない。
最後は引っ立てられて叫びながらひきずられていく
・不思議な目覚まし時計を男が売りつけに来た。これを使えば、いつでも気持ちよく目覚められると言う。
男が帰ったあと調べてみると、この目覚ましは使用している者が起きるときまでずっと時間を止めるものだった。
ラスト、主人公が男にむかって「どこでこれを手に入れたんだい。これは君が簡単に売ることができるものじゃない(どこから盗んできたのか的に)」
[物語の舞台となってる国・時代]日本・基本的に現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー。白い表紙にカラーの水彩画のような絵が描いてあった気がします。挿し絵もモノクロの水彩でした
[その他覚えていること何でも]タイトルに「少年」とついていたような気がします。児童向けの本です