13/06/22 13:47:48.45 .net
>>489
そういう言い方を好むのであれば、〈混沌〉でも〈法〉でもなく神でもない、だな。
「軍犬と世界の痛み」はムアコックが「タネローンを求めて」で〈永遠の戦士〉シリーズを終えた後、
別種のファンタジーを模索していた時代に書かれたものだから、アリオッチやジオンバルク(キシオムバーグ)という同じキーワードを使っていても別物と考えるべき。
ただし、「軍犬」の続編である「秋の星々の都」は「剣の中の竜」の姉妹作として書かれたので、後に〈永遠の戦士〉シリーズに編入された。
まあ特別設定の番外編として考えておくのが良いよ。