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高市早苗@takaichi_sanae
8月30日に全国の書店で発売になる編著書『国力研究』の告知依頼を出版社から頂きましたので、簡単にご紹介しますね。
「総合的な国力」の強化策を考える為に、日本のチカラ研究会を立ち上げ、同僚議員とともに勉強してきた内容を纏めたものです。
出席議員だけで共有するには勿体ない内容が多く、講師の先生方のご了解とご協力を賜り、出版する事になりました。
私自身も8つの章のうち、3つの章を執筆しました。
講師の先生から「ここだけの話」として伺った機微な情報(外交やインテリジェンス)については除きましたが、面白い書籍になりそうです。
「外交力」は、山上信吾・前オーストラリア大使と垂秀夫・前中国大使。
「情報力」は、江崎道朗・麗澤大学客員教授と小谷賢・日本大学危機管理学部教授と山口芳裕・杏林大学医学部教授。
「防衛力」は、尾上定正・元空将と兼原信克・元国家安全保障局次長。
「経済力」は、本田悦朗・元内閣官房参与と若田部昌澄・早稲田大学政治経済学術院教授。
「技術力」は、加藤康子・産業遺産情報センター長。
「技術力」「経済力」「防衛力」「外交力」「情報力」に加えて、「人材力」を含む「総合的な国力」については、私が執筆させて頂きました。
災害発生後の一定期間や国会閉会中には研究会は開催しませんでしたので、限られた回数分ではありますが、かなり興味深い内容です。
お話を伺いたい講師は多数ですので、国会が召集されましたら研究会を再開したいと思っています。
8月24日に名古屋市で開催して頂く講演会と8月25日に福岡市で開催して頂く講演会の会場では、産経新聞出版の方が先行販売して下さるとの事でした。
いずれにしても、「総合的な国力」を強くしておく為の取組は喫緊の課題です。
多くの方々にお読み頂けますと、嬉しい限りです。