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週刊ポスト by 河上イチロー 1999年02月04日(木) 03時00分
警察のネット犯罪一掃作戦に統一教会の影
ボランティア団体「サイバー・エンジェルス」とは何か
インターネット上に流れる有害情報を監視する組織が発足し、2月から活動を開始する。組織の名前は仮称「サイバー・ウォッチ・ネットワーク」といい、メンバーはボランティアで20歳から66歳までの専門学校教員、大学院生、会社役員など33人である。いずれもインターネットの知識を認められ、警察から推薦を受けた人物たちだ。彼らは日常的にインターネットに流れる情報を監視し、猥褻・毒劇物その他の犯罪情報など、有害情報を発見した場合、民間の防犯ボランティア団体「日本ガーディアン・エンジェルス」内に置かれる「情報集約センター」、通称「サイバー・エンジェルス」に通報する。センター側は、有害情報を掲載したプロバイダーに勧告・警告を発し、自主的削除に応じなければ、警視庁生活安全総務課に通報するシステムとなっている。民間団体が警察と連携しての監視行動については、言論の自由から賛否両論あるが、この問題に詳しい専門家たちはもう一つ、サイバー・エンジェルスの背後に統一教会が支援活動をしているのではないかという新たな問題を指摘している。