21/11/14 01:51:06.74 IbgY7FMJ.net
>>666
>> 瑕疵があるのか?君も出せないところを見るに瑕疵がないのが事実のようだが。
>最う何度も出してゐるさ(笑)。
横レスで恐縮だけど、旧かな氏の考える瑕疵?は結局のところ「国体」に関する
ものと、憲法で一般的に議論になるものがミックスされたものだと思うのだけど
大別すると次の3つでいいのかな?
足りなければ補足しておくれ。(もう書いたといわれるかもしれないが)
・法と国体(たぶん旧かな氏オリジナル)
憲法は法律であり、法律は「法」を文書にしたという考え方がある。
この考え方の場合において、旧かな氏によれば、究極の法とは「国体」なので
国体を否定するような憲法は、法に反しているので無効
・自律性の問題
憲法は、その国の主権者の自由意思に基づいて制定されなければならない
とする考え方がある。その場合において、外国が成立に関与した憲法の制定は、
憲法の自律性に反しないか
・民定性にまつわる問題
日本国憲法は、手続きや上諭文は大日本帝国憲法を改正したものであるが、
前文は日本国民が主権者として制定したことになっている。
この矛盾と、主権者が変更される「改正」は法的にあり得るか、という問題