21/10/31 12:13:57.51 H22r0hLN.net
>>154
>具體的條項を何うぞ
・天皇及日本国政府ノ国家統治ノ権限ハ本降伏条項ヲ実施スル為適当ト認ムル措置ヲ執ル聯合国最高司令官ノ制限ノ下ニ置カルルモノトス
・There must be eliminated for all time the authority and influence of those who have deceived and misled the people of Japan into embarking on world conquest, for we insist that a new order of peace, security and justice will be impossible until irresponsible militarism is driven from the world.
・The Japanese Government shall remove all obstacles to the revival and strengthening of democratic tendencies among the Japanese people.
>固より戰勝國は戰敗國の領土權を有してゐないので
個別の条約で何とでもなります
>國際法上其の理窟は固より成立たぬし、戰時國際法も其の立場には立つてゐない
この立場に立つなら、敗戦国の憲法を遵守しなければならないという理屈も成り立ちません
なお、国家維持の原則は領土の維持だけでは成り立ちませんので、三権が制限された時点で国家として不成立です
>固より「国際法的」と認めてゐるのだから、「国際法的」な立場から上位の憲法典を改廢させたり、超越する縡は固より法理論的にも自家撞着である
時際法観点では、国際法が国内法より上位である・下位であるという確固たるものはありません
したがって、降伏文書と言う名の『法』が帝国憲法という名の『法』より上位かどうかだけが焦点で、この2つの場合においては上位である側が憲法格です
帝国憲法という名の法は降伏文書によって制限され、のちに消滅しました
帝国民は受諾し、日本国民は賛成しました
これが事実です
>>155
>全文改正とは即ち廢止であるが、新たな立法をする爲には當然帝國憲法の廢止決議が必要である
降伏文書が上位にあり、降伏文書権限で廃止となりました(降伏文書という憲法格が下位の法を廃止したに過ぎない)
したがって、下位である帝国憲法下の廃止決議は全く必要ありません
もちろん、降伏文書下では日本国憲法の立憲決議も不必要です
・・・単に『セレモニー』ですね、帝国議会での改正議論及び議決は