21/04/21 05:58:04.04 n+nA2p+s.net
>>506
>大日本帝国憲法の第8条に基づいて出された
GHQに承認されなければそれを出すこともかなわない
つまり、元づくのは「GHQの承認」
帝国憲法8条の形式を模倣したのは「そうしておけば日本人の反発が少ない」から
上記でわかることは472で示した「憲法は国民が国家権力を制限するためのもの」、つまり、この事例だと「GHQが国家権力を制限する」状態にある
したがって、「GHQの考え方が憲法」となる
帝国憲法の上位に事実上の憲法があるため、帝国憲法は憲法典としての役割は既に無くなっている
事実として、帝国憲法が実際に日本国憲法に置き換えさせられている
仮に帝国憲法を用いて間接統治を実施していたなら、日本国憲法制定に対して拒否できるはずである
しかし、ごく一部を除く日本国民全員は、新憲法制定に賛成だったのだよ
その「ごく一部」は政府に固まっていたので、政府が拒否しなかったこと自体が帝国憲法の機能停止を物語っているちうことになるんですねぇ
ごくろうさま~ 笑
>>513(>>507)
>言動そのものが「無かったこと」にはならぬ
それはその制度の中で清算すべきことだね
つまり、
新制度における言動は、旧制度における言動とは明らかに別物
(新制度が旧制度の派生であるならわからなくはないが、この事例では明らかに別物である)
同一人物が語ったかどうかなんてのは関係ないよね
同一人物って観点だけで言えちゃうなら、崩御直前の昭和天皇が戦前の裕仁の言動を維持していたことになる
矛盾ですよね、これ