21/02/22 23:01:51.13 sOBQkUzt.net
>>386
以上のことから
・「天皇は立憲君主だった」は、「立場上、国家の意思形成に関わるべきではない」とイコールではない
・「大日本帝国も民主主義を標榜する国家なのだから」という前提がそもそも怪しい
キミは「選挙が実施されていた」と言うかも知れないが、中国や北朝鮮にも(一応)選挙はある、といことを再確認しておくべし
こうしたことを踏まえて、次に進もう
>国民主権において《国家の意思形成の担い手とされる国民》の不投票と、
>国民主権において《国家の意思形成に携わるべきではないとされる立憲君主》の不干渉の責任を「同じ」とするのは不適でしょ。
上述したように、《国家の意思形成に携わるべきではないとされる立憲君主》という前提自体が怪しいのである
そもそも憲法や枢密院官制において「携わるべきではない」どころか「携われる仕組み」が明記されているのである
しかもキミは「国民主権」などとシャァシャァと書いているが、大日本帝国は天皇主権である
国民は国民の立場から、天皇は天皇の立場から、それぞれが国家の意思形成の過程に関与することができた
よって国政の失敗の責任は国民と天皇双方が負うべきなのである