21/01/12 23:13:18.55 nLL7q4mg.net
>>399
「正しい字」に、手書きもPCも関係ないはずであろう?
正字正仮名は時間もかかる、狭いスペースには書けない、という致命的欠陥があり、
「正字正仮名に拘って現代表記を放棄し、手書き文書に時間をかける」のは「仕事を早くこなせない無能」なのである。
「文章を早く書けた方が勝ち」というお題を与えられたら、どうだろう?
文章構成力や論理性が互角であるならば、手書きで勝負すれば正字正仮名を使う方が負けるのである。
これはPCで打ち込む場合も同じであり、会社でPCを与えられて文章を作成する場合、
正字正仮名を使おうと思ったら文字コードから引っ張り出すか、作成前に変換ソフトをダウンロードしなければならない。
が、会社のPCに勝手にソフトをダウンロードするわけにもいかず、いちいち理由を説明して許可を得ねばならない。
そうこうしているうちに、現代表記で書く方は文章を作成し、正字正仮名を使う者は「遅い」と言われるのである。
しかも提出先の上司が正字正仮名をすらすら読めるとは限らない。
すらすら読めなかったら当然、「読みにくい文章を書くな」と言われるだろう。
それに対してキミは「課長、学校で古文の勉強、サボッたんですか?」と言うのだろう?
だからコミュニケーション障害だというのだ。
また上記より、現代日本において正字正仮名とは極めて非合理的かつ非効率的な文字であるということである。