20/10/03 10:20:51.51 1sWOpw4y.net
ふんどしらは、現憲法の無効理由に制定手続きでの瑕疵を言う
しかし、これは理由がない
ふんどしらの所論の中身は、戦前の御用学者(またはその後継者)が都合よく近代西洋の法理論を継ぎ接ぎしてでっち上げた、帝国憲法絶対論とでも言うべき代物だからだ
これは、帝国憲法が不磨の大典などと祀り上げられていたことからすれば当然だ
しかし、大きな嘘がある
それは帝国憲法を制定し、正当性を担保していた天皇大権の方が帝国憲法よりも上位規範であると帝国政府自らが認めていることだ
これにより、天皇大権は帝国憲法を停止、改廃するのも権限内だということになり、敗戦後の天皇の承認による改憲手続きにも何の瑕疵も無かった、ということになる