20/06/06 16:37:22.83 5qS1+R1a.net
>>506
日本帝国の憲法秩序がそうなっていた
実際に憲法は天皇大権によって制定したとはっきり書かれている
また、国定憲法解釈で天皇は「日本を直接に統治する」絶対君主だとされていた
憲法には大権は憲法を停止できる、条約を締結できるとある
法段階説なんて「万能の大権」の前では無意味
天皇が締結した条約は絶対で違憲だの異論を挟む余地はなし
違憲審査制度もなく、国家無答責の法理で国家の政策への歯止めもなし
民選議会は衆院のみ、貴族院、内閣、枢密院はすべて非公選で国家意思の形成過程、決定過程は臣民からはまったく不透明で監視も出来ない
つまり、条約と憲法が矛盾したら条約が優位という結果になる
ふんどしが妄想するユートピアの実態がコレ