20/05/15 13:06:59.53 SGP9isRL.net
でもって、ようやく元の論点に戻ってこれたみたいなので、まぁざっくり総括すると
【論点】 天皇制には一度も違憲判決が出ていないが、それは司法は人権侵害と認めていないと見るべきだろうか
【肯定説】 天皇制に関する違憲判決は出ていない
↓
天皇制に関する人権上の制約として、実際に法的制約があるのは主に経済的自由権である
(精神的自由権への制約はない。言論の自由等は陛下たちが自粛なさってるだけの話だし、婚姻も自由、プライバシーはマスゴミがかき乱しているだけ)
↓
経済的自由権に関しては合憲性推定の原則が適用される
↓
違憲判決が出るまでは天皇制は合憲のものとして扱われるべきである。
というわけなんだけど、さて、これだけ俺に絡んでくる廃止派さんが居るんだから何かしら面白い意見を聞けると嬉しいなあ。
……まさか、全員、存置派の個人攻撃をしたいだけで、廃止論自体は超おざなりな~んてことはないよね?
>>428
上記の通り、違憲判決の不在を以て合憲とするのは嘘・でっちあげ、とする君の論こそ誤り。
というか、落ち着いて考えてみ。「合憲判決が出るまではその法律は合憲かどうか不明なものと見做す」なんてやってたら法制度崩壊するよ。
>>421
ざっくり検索で出てきた資料を見る限り、そもそも「違憲性の推定」って概念自体がどうも学説だけの世界っぽいし、
経済的自由権に対する合憲性の推定が正当だって言うことの補強として述べられているに留まってるって記述すらあったんだけど、
この違憲性の推定が確固たるものとして使用された事例、ある?