20/01/20 20:18:22 2B19THjw.net
URLリンク(toyokeizai.net) 東洋経済ONLINE 2017/6/14 北朝鮮がICBMを開発すれば日米同盟は弱まる
「現実味を帯びる「米国が日本を見捨てる日」
米紙ウォールストリートジャーナル(WSJ)のジェラルド・ベーカー編集局長(55)がインタビューに応じ、
北朝鮮がICBMを保有した場合は「日米同盟の力が弱まる」との認識を示した。同編集局長は北朝鮮がICBMを保有した場合、
「サンフランシスコが核兵器で壊滅させられるかもしれないのに、米国が日本や韓国を防衛する見込みはまずない」と述べた。
日米の安全保障を揺るがす驚きの発言のように思えるが、これは米国の本音とみられる。
自国の安全保障が脅かされれば、他国の防衛より自国の防衛を優先するのはどこの国でも当たり前だ。特に北朝鮮がロサンゼルス
やサンフランシスコ、さらにはワシントンやニューヨークといった大都市への核攻撃をちらつかせれば、米国の世論はこれを恐れる。
そうなれば、米国は「核の傘」を含む拡大抑止力を同盟国の日本や韓国に提供できなくなるおそれが出てくる。
そして、日本や韓国は米国の保護を受けられず、今以上に北朝鮮の核ミサイルの脅威にさらされることになる。
これは日米同盟や米韓同盟が機能不全に陥ることを意味する。