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安倍政権時代の「官邸ポリス」が“論功行賞”で警察組織2トップに昇格の不気味
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
警察が究極の忖度機関になるかもしれない。
東京五輪・パラリンピックが終わり、警察は人事の季節を迎える。
警察庁も警視庁も、現トップは東京大会の警備を最優先した布陣だからだ。
警視庁の斉藤実警視総監は、庁内で「警備警察のエキスパート」と呼ばれて
きた人物。早ければ9月中に退任するとみられ、後任には警察庁の大石吉彦
警備局長が就任する予定だ。大石氏は、2012年から19年まで安倍前首相の
秘書官を務めていた“安倍親衛隊”でもある。
さらには、警察庁も年末にトップが交代して、安倍氏と親密な元「官邸ポリ
ス」が長官に就きそうなのだ。一貫して警備畑を歩んできた警察庁の松本光
弘長官の後任には、警察庁ナンバー2の中村格次長が昇格する。
中村氏といえば、第2次安倍政権下の15年、「安倍晋三に最も近い記者」と
いわれた元TBSワシントン支局長がジャーナリストの伊藤詩織さんをレイプし
た疑惑で、逮捕状を握り潰したことで知られる。当時、警視庁刑事部長だった
中村氏が逮捕を取りやめるよう指示したことについて、「週刊新潮」の取材に
対し、「私が決裁した」と本人が認めていた。
中村氏は安倍政権で菅官房長官の秘書官も務めた。テレビの報道番組にも目を
光らせ、政権批判発言があれば局の上層部に連絡して抗議していたと報じられ
たこともある。警察庁長官に上り詰めれば、これ以上ない論功行賞だ。
(以下続きは上記URLにて)2021.9.12 日刊ゲンダイDIGITAL