18/10/04 23:45:10.92 IvbsfSYm.net
大麻は現在、あらゆる病気や障害に効能があることが判明している。
しかし日本には、大麻取締法というのがある。
大麻は、戦後すぐ、アメリカGHQの命令によって作られた。
日本国憲法前文がいう「国民の厳粛な信託による」立法がされていないのだ。
酒や煙草など、明らかに害があるものが合法で、治療効果が高い大麻が違法というのは、法の下の平等などに反する。
しかし、大麻で逮捕された者は、減刑を目指して罪を認めて執行猶予などを勝ち取るため、誰も憲法違反で最高裁まで争われていない。
集団的自衛権を行使可能にした安保法、共謀罪、特定秘密保護法、そのほか数々の法令…
それが全て憲法に違反するかどうか、その法律が正しいかどうかはさておき、付随的違憲審査制のもとでは、
作られてしまったら最後、事件が起きて誰かが当事者になって裁判所から違憲判決をもらうまでは、争うことすらできないのである。
これは現憲法が抱える重大な人権侵害の問題である。