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強盗が強盗のままの自分を救おうとしてるだけ。
盗賊を盗賊のまま救おうとするのは盗賊。
恵まれて大事にされ金儲けしながら、外形的に働いてるように見えても、実質的に本当に働いてないし、文人が思ってる通りの盗賊。
罪のないものに尽くす仕事で、罪から救い出す仕事で、罪のないものを殺して罪を拝ませて襲って脅してる。
罪のないものを襲って殺してる。
不良がこのままではやっていけないと思って改心することがある。
そらうう不良は、悪い奴の気持ちもわかるし、卒業しなくてはいけないことも分かってる。
どうにもならない思いもわかり、道を踏み外さないように心配するし、自分がかけられた突き刺さる言葉を投げかける。
映画の冒頭で笑っていた神父たちは、悪魔だと思って笑ったのだろう。
しかし、いつか、わかる日が来る。
あくにんがあくにんのままで、暴れていたら、誰も生きていけないと。動物のように下りに入れるほかない。自分の大事な人が出来た時、大事な人を傷つけてしまう。
社会で仕事仲間を傷つけ苦しめてしまう。
自分にも人にも傷つく心があると。
力の強い子供が少し手を振って当たれば、怪我してしまう。
力が強いでら押し通して強盗になれば破滅しかない。
社会でまともに生きていけない、心を通わせ人として人と生きたい、これでは嫌だと改心することもあるようだ。